29 アクセシビリティの機能およびヒント

次のトピックでは、Oracle Analyticsのアクセシビリティ機能および情報について説明します。

トピック:

Publisherのキーボード・ショートカットについては、Oracle Analytics ServerでのOracle Analytics Publisherの使用キーボード・ショートカットを参照してください。

ビジュアライゼーションのキーボード・ショートカット

ビジュアライゼーションでのナビゲートやアクションの実行には、キーボード・ショートカットを使用できます。

次のキーボード・ショートカットは、「ビジュアル化」キャンバスで作業するために使用します。

タスク キーボード・ショートカット
コンテキスト・メニューを表示します。コンテキスト・メニューから、「エクスポート・ファイル」オプションにアクセスして、ワークブックに列を追加できます。 [Shift]+[F10]
コンテンツの印刷。

[Ctrl]+[P] (Windows)

[Command]+[Shift]+[P] (Mac)

直前の「元に戻す」を取り消します。 [Ctrl]+[Y]
新しく作成したワークブックに名前を付けて保存します。 [Ctrl]+[Shift]+[S]
変更内容を含むワークブックを保存します。 [Ctrl]+[S]
直前の変更を元に戻します。 [Ctrl]+[Z]

これらのキーボード・ショートカットは、「ビジュアル化」キャンバスで表とピボット表を操作するために使用します。

スクリーン・リーダー・ユーザー向けの情報: 表およびピボット表のビジュアライゼーションは、対話型データ・グリッドです。これらのデータ・ビジュアライゼーションは静的な表ビューではないため、スクリーン・リーダーではこれらのビジュアライゼーションは表オブジェクトとして認識されません。

タスク キーボード・ショートカット
コンテキスト・メニューを表示します。 [Shift]+[F10]
アクセシビリティのフォーカスを左のセルに移動します。 [←]
アクセシビリティのフォーカスを右のセルに移動します。 [→]
フォーカスを最初の行に移動します。 [Home]
フォーカスを最後の行に移動します。 [End]
フォーカスを列ヘッダーに移動します。 [Ctrl]+[↑]
フォーカスを次の行に移動します。 [↓]
フォーカスを前の行に移動します。最初のデータ行にある場合は、列ヘッダーに移動します。 [↑]
フォーカスを表に移動します。最初の[Shift]+[Tab]で表に入ると、フォーカスが最初の列ヘッダーに移動します。再度[Shift]+[Tab]を押すと、フォーカスが表データ・ビジュアライゼーションの外部にある前のフォーカス対象要素に移動します。 [Shift]+[Tab]
フォーカスを表またはピボット表に移動します。最初の[Tab]で表またはピボット表に入ると、フォーカスが最初の列ヘッダーに移動します。再度[Tab]を押すと、フォーカスが表データ・ビジュアライゼーションの外部にある次のフォーカス対象要素に移動します。 [Tab]
フォーカスを選択し、次の行またはデータ・セルに移動します。 [Shift]+[↓]
フォーカスを選択し、前の行に移動します。 [Shift]+[↑]

「ビジュアル化」キャンバス内のビジュアライゼーションについて作業しているときは、次のキーボード・ショートカットを使用します。

タスク キーボード・ショートカット
ビジュアライゼーションをコピーして、ワークブック内の別のキャンバスまたは別のワークブック内のキャンバスに貼り付けます。 [Ctrl]+[C]
ビジュアライゼーションを削除します。 [Delete]キー
ビジュアライゼーションを複製します。 [Ctrl]+[D]
ビジュアライゼーションを、ワークブック内の別のキャンバスまたは別のワークブック内のキャンバスに貼り付けます。 [Ctrl]+[V]

フィルタ・バー上のフィルタ・パネル内のフィルタを操作しているときは、次のキーボード・ショートカットを使用します。

タスク キーボード・ショートカット
検索文字列を選択リストに追加します。 [Ctrl]+[Enter]

データセット、ワークブック、データ・フロー、シーケンスなどのアーティファクトを新しいタブまたはウィンドウで開く、作成または編集する場合は、次のキーボード・ショートカットを使用します。

タスク キーボード・ショートカット
新しいブラウザ・タブでアーティファクトを開きます。 [Ctrl]+アーティファクトをクリック
新しいブラウザ・ウィンドウでアーティファクトを開きます。 [Shift]+アーティファクトをクリック

文法パネルでの作業には、次のキーボード・ショートカットを使用します。

タスク キーボード・ショートカット
コピー [Ctrl]/[Cmd]+[C]
切取り [Ctrl]/[Cmd]+[X]
戻る [Shift]+[Tab]
進む [Tab]
貼付け [Ctrl]/[Cmd]+[V]

ダッシュボードおよびエージェントのキーボード・ショートカット

ダッシュボードおよびエージェントのナビゲートや操作の実行に、キーボード・ショートカットを使用できます。

タスク キーボード・ショートカット キーボード・ショートカットがダッシュボードおよびエージェントに使用可能かどうか
フォーカスが置かれているメニューを閉じます。 [Esc] ダッシュボードおよびエージェント
「ワークブックとして検索」オプションを使用して、データ・ビジュアライゼーション・カタログからクラシック分析を開きます。 [Shift]+[F10] ダッシュボードのみ
タブが表示されている場合、現在のダッシュボード・ページのタブに移動します。ダッシュボードのページが1つのみの場合、ページのタブは表示されません。 [Ctrl]+[Alt]+[P] ダッシュボードのみ
グローバル・ヘッダーの「ダッシュボード」ポップアップ・メニューに移動します。[Enter]キーを押して、表示するダッシュボードを選択するメニューを表示できます。 [Ctrl]+[Alt]+[D] ダッシュボードのみ
グローバル・ヘッダー内の最初のフォーカス可能な要素(「コンテンツにスキップ」リンク)に移動します。このリンクによって、グローバル・ヘッダーで使用可能なオプションを無視し、「ホーム」ページのメインの部分で使用できる機能に移動できます。 [Ctrl]+[Alt]+[G] ダッシュボードのみ
次のセクションで最初のフォーカス可能な要素に移動します。ダッシュボード・ページの場合、最初の要素は縮小アイコンです。 [Ctrl]+[Shift]+[S] ダッシュボードのみ
前のセクションで最初のフォーカス可能な要素に移動します。ダッシュボード・ページの場合、最初の要素は縮小アイコンです。 [Ctrl]+[Shift]+[U] ダッシュボードのみ
フォーカス可能な次の要素に移動します。 [Tab] ダッシュボードおよびエージェント
次のメニュー・オプションに移動します。 [↓] ダッシュボードおよびエージェント
フォーカス可能な前の要素に移動します。 [Shift]+[Tab] ダッシュボードおよびエージェント
前のメニュー・オプションに移動します。 [↑] ダッシュボードおよびエージェント
ドロップダウンまたはコンボ・ボックスを開きます。 [Alt]+[↑]または[Alt]+[↓] ダッシュボードおよびエージェント
コンボ・ボックス内の次または前の項目を表示します。 [Ctrl]+[↑]または[↓] ダッシュボードおよびエージェント
URLまたはアクティビティが関連付けられているリンク、イメージまたはボタンにフォーカスが置かれている場合、アクティビティをトリガーします。 [Enter] ダッシュボードおよびエージェント