OCIデータ・フローSQLエンドポイントへの接続の作成

OCIデータ・フローSQLエンドポイントへの接続を作成し、その接続を使用してデータをビジュアル化できます。

開始する前に、OCIコンソールで、OCIデータ・フローが配置されているOCIテナンシの接続詳細を含むJSONファイルをダウンロードします。「データ・フローSQLエンドポイントのJDBC接続詳細のJSONファイルへのダウンロード」を参照してください。さらに、(プライバシ強化メール(PEM)ファイル内の)ユーザー・テナンシ領域からAPIキーをコピーします。
  1. Oracle Analyticsホーム・ページで、「作成」をクリックしてから、「接続」をクリックします。
  2. 「OCIデータ・フロー」をクリックします。
  3. 「接続名」で、Oracle Analytics内で接続を識別するためのわかりやすい名前を指定します。
  4. 「接続の詳細」で、「選択」をクリックし、ダウンロードしたJDBC接続のJSONファイルに移動して、「開く」をクリックします。
    Oracle AnalyticsによってそのJSONファイルが使用され、「ホスト」「データベース」「ユーザーOCID」「テナンシOCID」および「リージョン」フィールドが移入されます。
  5. 「API秘密キー」で、「選択」をクリックし、APIキーを含むPEMファイルに移動して、「開く」をクリックします。
    Oracle Analyticsは、PEMファイルを使用して、「APIキー・フィンガープリント」フィールドに移入します。
  6. 「保存」をクリックします。
これで、ワークブックを作成し、データのビジュアル化を開始する準備ができました。たとえば、ホーム・ページで「作成」をクリックし、「データセット」をクリックしてから、作成した接続を選択してワークブックを作成します。