選択したフィルタ値の除外
選択したデータ値を含めるのではなく除外するようにフィルタを構成できます。
特定のフィルタ・タイプを使用して、特定の列タイプで作成したフィルタのデータ値を除外することができます。たとえば、属性列フィルタのデータ値を除外することができますが、フィルタ・タイプは「リスト」、「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」である必要があります。メジャー列のフィルタのデータ値は除外できません。
パラメータを使用して、除外した値をフィルタ間で渡すこともできます。フィルタ値を除外するパラメータの作成とバインドを参照してください。
- ホーム・ページでワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- ワークブック・フィルタまたはキャンバス・フィルタの場合、フィルタ・バーでフィルタをクリックして「フィルタ」ダイアログを開き、「除外」を選択します。
- ダッシュボード・フィルタの場合:
- フィルタ・タイプが「リスト」の場合、ダッシュボード・フィルタ・ビジュアライゼーションでフィルタをクリックして「フィルタ」ダイアログを開き、「除外」を選択します。
- フィルタ・タイプが「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、「プロパティ」をクリックして「プロパティ」ペインを開き、「フィルタ・コントロール」をクリックします。
- 値を除外するフィルタを見つけて展開し、「選択の除外」フィールドをクリックして、「オン」を選択します。
- ビジュアライゼーション・フィルタの場合、ビジュアライゼーションでフィルタをクリックして「フィルタ」ダイアログを開き、「除外」を選択します。
- 「保存」をクリックします。