インポート・マッピングの作成
インポート・マッピングを使用すると、ソース・オブジェクト属性をSales and Fusion Serviceのオブジェクト属性にすばやくマップできます。 インポート・マッピングを作成するには、管理者または設定ユーザーである必要があります。
インポート・マッピングは、次の2つの方法のいずれかで作成できます:
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インポート・マッピングを手動で作成します。
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サンプル・ソース・ファイルからインポート・マップを生成します。
- CSVファイルに同じフィールド・セットがある場合は、インポート・マッピングを1回のみ作成します。
マップの手動作成
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をクリックします。
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「表示名」列の下にあるアカウント・リンクをクリックして、アカウント・オブジェクトのマッピングを作成します。
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「マッピングの管理」ページで、「インポート・マッピングの作成」ボタンをクリックします。
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「インポート・マッピングの編集」ページで、マッピングの名前を入力し、マッピングの説明を入力します。 「ターゲット属性」セクションには、ソース・ファイルの列にマッピングする必要があるAccountオブジェクトの属性が表示されます。 「必須」列をチェックして、属性が必須かユーザー・キーかを確認します。
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「ソース・ファイル」セクションで、「列の追加」ボタンをクリックして、マッピング・ファイルに列を挿入します。
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組織名属性のマッピング列を作成するには、組織名属性を「ターゲット属性」セクションから「ソース・ファイル」セクションの「属性表示名」列にドラッグ・アンド・ドロップします。
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組織名と例の値(Green Corpなど)などの列ヘッダー名を指定します。ステップ5から7に従って、追加のマッピング列を追加します。
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「保存してクローズ」ボタンをクリックしてマッピングを保存します。
マッピング・ファイルを編集またはダウンロードするには、「マッピングの管理」ページでマッピングのマッピング番号リンクをクリックします。 「インポート・マッピングの編集」ページで、アクション・メニューからマップのダウンロードをクリックします。
ソース・ファイルからのマップの生成
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をクリックします。
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「表示名」列の下にあるアカウント・リンクをクリックして、アカウント・オブジェクトのマッピングを作成します。
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「マッピングの管理」ページで、「インポート・マッピングの作成」ボタンをクリックします。
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「インポート・マッピングの編集」ページで、マッピングの名前を入力し、アカウントなどのオブジェクトを選択して、マッピングの説明を入力します。 「ターゲット属性」セクションには、ソース・ファイルの列にマッピングする必要があるAccountオブジェクトの属性が表示されます。 また、「必須」列をチェックして、属性が必須かユーザー・キーかを確認します。
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「ソース・ファイル」セクションの下の「アクション」メニューから、「ソース・ファイルの選択」をクリックします。
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「ソース・ファイル」ダイアログ・ボックスで、マッピング・ファイルのソースとなるCSVファイルを選択します。 これにより、ソース・ファイルの列ヘッダーおよびサンプル値に基づいてマッピング・ファイルが作成されます。
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「保存してクローズ」ボタンをクリックします。 そして、やりました。
データのインポート方法の詳細は、データのインポートの章のオブジェクト固有のインポート・トピックを参照してください。 これらのトピックは、<object-name>データのインポートというタイトルです。 データのインポートに関する次の情報が提供されます:-
ソース・データをOracle Applications Cloudオブジェクト属性にマップする方法。 これにより、インポート・プロセスは各情報ビットの挿入場所を把握できます。
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オブジェクトの必須属性および検証。
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インポートするデータを含むソースCSVファイルの作成方法。
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インポート・アクティビティを開始する方法。
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インポート結果をチェックして、インポートが成功したかどうかを確認する方法。
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