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インポート・フィールドをマップするにはどうすればよいですか。

インポート・オプションを入力した後、ソース・ファイル内のフィールドを対応するターゲット属性にマップします。

次のセクションで実行できます:

  • 自動マッピング

  • フィールドのマップ

  • インポート・マッピングの保存

自動マッピング

自動マッピング機能によって、ソース・ファイルの列がターゲット属性列にマッピングされます。 アプリケーションは、作成したマッピングを「自動マッピング」という名前で自動的に保存し、「インポート・マッピング」ドロップダウン・リストにリストします。

インポート・ファイル属性が自動的にマップされるようにするには、インポート・ファイル内の属性の列ヘッダーが属性名と同じである必要があります。 「オブジェクトのインポート」タブに属性名および属性表示名を表示できます。
ノート: エクスポートされたファイルを使用してインポートする場合は、列ヘッダーを属性表示名にマップする必要があります。 エクスポートされたファイルには列ヘッダーとして表示名が含まれているため、自動的にはマップされません。

インポート・オブジェクト・テンプレートは、「オブジェクトのインポート」タブからダウンロードし、それを使用してインポート用のソースCSVファイルを作成できます。 テンプレートには、属性が自動的にマップされるように事前移入された列ヘッダーがあります。

自動マッピングが正しく機能するには、入力CSVの列の名前を指定します。 次のステップに従って、インポートのソースCSVファイルを作成します:
  1. 「ツール」>「インポート管理」>「オブジェクトのインポート」にナビゲート
  2. オブジェクトの表示名または言語独立コード(ObjectCode)に基づいてオブジェクトをフィルタ
  3. ファイルをダウンロードして解凍します。
  4. <ObjectCode>.csvのようなファイルで、2行目を削除します。
  5. 入力csvファイルの列名には、最初の行の名前を使用します。

    詳細については、readme.txtを参照してください。

「ターゲット属性」セクションから「ソース・ファイル」セクションの「属性名」フィールドにターゲット属性をドラッグすることで、列マッピングを上書きできます。 マッピングを変更する場合は、マッピングを別の名前で保存する必要があります。 名前を指定すると、日付と年のタイムスタンプがマッピング名に追加されます。 新しく作成したマッピングが「インポート・マッピング」ドロップダウン・リストに表示されます。 カスタム・マッピングのかわりに自動マッピングを適用するには、「インポート・マッピング」ドロップダウン・リストから自動マッピングを選択し、「適用」をクリックします。

フィールドのマッピング

「フィールドのマップ」セクションは、ソース・ファイル列とターゲット属性列に分割できます。 ソース列ヘッダー値は、ソース・ファイルから導出されます。

次の表では、ソース列について説明します。

ソース列

摘要

列ヘッダー

テキスト・ファイルの列ヘッダーを表します。

値の例

値は、事前定義マッピングとともに保存された最初のソース・ファイルから導出されます。 事前定義マッピングを選択しなかった場合は、インポート・アクティビティ定義の最初のステップで選択されたソース・ファイルの最初のデータ行からサンプルの値が取得されます。

属性名

ソース列にマップされるターゲット属性を表します。

次の表では、ターゲット列について説明します。

ターゲット列

摘要

ターゲット属性

オブジェクトの対応する表の列を表す属性名。

必須

ターゲット属性が必須かユーザー・キーかを示します。 必須は、新規レコードの作成時にキーが必要であることを示します。 ユーザー・キーは、既存のレコードの更新時にキーが必要であることを示します。

ノート:

必須フィールドについては、入力CSVファイルの各属性でデータが使用可能であることを確認してください。 インポート・ジョブを発行する前に、検証機能を使用して、すべての必須フィールドが使用可能かどうかを確認できます。

インポート・マッピングの保存

前の項で説明したように、自動マッピングを使用してソース・ファイル属性をターゲット属性にマップできます。 属性をさらにマップしたり、既存のマッピングを上書きするには、「名前を付けて保存」をクリックしてカスタム・マップを保存します。 マッピング・ファイルの名前は、オブジェクトに対して一意である必要があります。

データのインポート方法の詳細は、データのインポートの章のオブジェクト固有のインポート・トピックを参照してください。 これらのトピックは、<Object-Name>データのインポートというタイトルです。 データのインポートに関する次の情報が提供されます:

  • ソース・データをOracle Applications Cloudオブジェクト属性にマップする方法。 これにより、インポート・プロセスは各情報ビットの挿入場所を把握できます。

  • オブジェクトの必須属性および検証。

  • インポートするデータを含むソースCSVファイルの作成方法。

  • インポート・アクティビティの開始方法。

  • インポート結果をチェックして、インポートが成功したかどうかを確認する方法。