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テリトリ割当のカスタム・テリトリ属性の作成

営業テリトリのカスタム属性を作成し、テリトリ割当でこれらの属性を使用して、アカウント、商談、リード、ディールまたはパートナ・オブジェクトの顧客属性と照合します。

これらのテリトリ・カスタム属性は、アクティブ・テリトリ、テリトリ提案、RESTサービス、エクスポートおよびインポート管理で表示および管理できます。
ノート: カスタム営業テリトリ・リソース属性または営業テリトリ・カスタム子オブジェクト属性は、テリトリ割当でサポートされていません。
ここでは、営業リード・オブジェクトのカスタム・テリトリ属性を例として作成して使用します。 上位レベルのステップは次のとおりです。
  1. 「営業テリトリ」標準オブジェクトのカスタム属性を作成します。
  2. カスタム・テリトリ属性を営業リード割当に追加します。
  3. 「営業テリトリ」および「営業リード」オブジェクト用に作成したカスタム属性をマップします。

「営業テリトリ」標準オブジェクトのカスタム属性の作成

  1. アクティブなサンドボックスで、アプリケーション・コンポーザに移動します。
  2. 「営業テリトリ」標準オブジェクトにBranchという固定選択リストを作成します。
  3. 「値リスト」リージョンで、Branchに新しい参照タイプMKL_LEAD_BRANCHを作成し、会社支店ごとに参照コードを追加します。
  4. フィールドを保存します。
  5. 次に、営業リード詳細ページにBranchフィールドを追加します。
  6. サンドボックスを公開します。

カスタム・テリトリ属性を営業リード割当に追加

  1. 「設定と保守」作業領域で、「営業リード割当オブジェクトの管理」タスクを使用します。
    • オファリング: 営業
    • 機能領域: リード
    • タスク: 営業リード割当オブジェクトの管理
  2. 「営業リード・テリトリ」を選択します。
  3. 「属性」タブで、「行の追加」をクリックします。
  4. 「ビュー・オブジェクト属性」ドロップダウン・リストから、使用する標準またはカスタムの参照フィールドを選択します。 たとえば、カスタム参照フィールドBranchを作成したとします。 参照フィールドがドロップダウン・リストで使用可能になります。 これを選択します。
  5. 「候補情報順序」を入力します。 これは、表示されたレコードに属性が表示される順序です。
  6. 「非アクティブ」チェック・ボックスは選択を解除したままにします。
  7. 保存して公開します。

次に、この属性を使用して標準またはカスタムの営業リード属性と照合するか、一致するテリトリをフィルタするには、属性割当マッピングを追加します。

カスタム営業テリトリおよび営業リード属性のマップ

  1. 「設定と保守」作業領域で、「営業リード割当オブジェクトの管理」タスクを使用します。
    • オファリング: 営業
    • 機能領域: リード
    • タスク: 営業リード割当オブジェクトの管理
  2. 「営業リード」を選択します。
  3. 「候補」タブの「営業リード・テリトリ: ルール・カテゴリ」サブタブで、「営業リード・テリトリ・ルール・カテゴリ」を選択します。
  4. 「営業リード・テリトリ: マッピング・セット」タブで、マッピング・セット1を選択します。
  5. 「マッピング・セット1: マッピング」表で、「作成」をクリックします。
  6. 次のフィールドの属性を定義します。
    マッピング・フィールド 選択する値
    タイプ 属性
    完全一致 チェック・ボックスを選択する
    候補オブジェクト 営業リード・テリトリ
    作業オブジェクト 営業リード
    候補オブジェクト属性: 低 作成したカスタム・テリトリ・フィールドを選択します。 この例ではBranchです。
    Null値処理 マッピング値の導出
    作業オブジェクト属性: 低 作成したカスタム・リード・フィールドを選択します。 この例ではBranchです。
  7. 「OK」をクリックします。
  8. マッピング・セットごとにステップ5から7を繰り返します。
  9. 保存して公開します。