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国固有の住所書式の有効化

アドインでは国固有の住所書式がサポートされています。つまり、ユーザーが新しい担当者またはアカウントを作成すると、選択した国に関連する住所フィールドが表示されます。 国ベースの住所フィールドはすべて、「プライマリ住所」という単一のフィールドで使用できます。

「プライマリ住所」フィールドは、「担当者」および「アカウント」ページの編集レイアウトでのみ使用できます。 このフィールドを編集レイアウトに追加すると、ユーザーはアドインから担当者またはアカウントの完全な住所を入力できます。

「プライマリ住所」フィールドを編集レイアウトに追加する方法を次に示します。

  1. アクティブなサンドボックスで作業していることを確認します。

  2. 営業アプリケーションで、「アプリケーション・コンポーザ」「共通設定」「生産性アプリケーション設定」「CX Microsoft 365」デザイナを選択し、CX Microsoft 365デザイナに移動します。

  3. Microsoft 365デザイナでメニュー・アイコンをクリックします。

  4. アカウントの「編集」ビューを開き、新しいレイアウトを作成します。

  5. 新しいレイアウトで、「使用可能なフィールド」から「プライマリ住所」をドラッグ・アンド・ドロップし、レイアウトを保存します。

  6. 同様に、担当者の新しいレイアウトを作成し、「プライマリ住所」フィールドを追加してレイアウトを保存します。

    ノート:

    既存のカスタム・レイアウトがある場合は、古い住所フィールドを削除して「プライマリ住所」を追加します。

  7. 「保存」をクリックします。

プライマリ住所を追加すると、古い住所フィールドからプライマリ住所フィールドに詳細が移動され、国固有の住所書式が有効になります。 ユーザーが古いフィールドに無効な住所を指定した場合、同期は失敗します。 ただし、ユーザーは住所の詳細を修正することで同期に関する問題を解決できます。

アカウントおよび担当者の詳細レイアウトで、「使用可能なフィールド」セクションから「住所」フィールドが追加されていることを確認します。 このフィールドには、ユーザーが「編集」ビューに入力したプライマリ住所の詳細全体が統合されます。