未処理のインバウンドEメールの検出

電子メール・サーバーから読み取られるレコードは、サービス・アプリケーションのデータベース表にレコードとして格納されます。未処理Eメールの検出スケジュール済プロセスでは、Eメール・サーバー内のレコードの開始時点からステータスがチェックされます。

Eメール・サーバーとサービス・アプリケーションのデータベース表間のデータを比較します。次に、未処理レコードが識別されます。実行されるたびに、残りの未処理レコードからチェックが開始されます。

一部のEメールはEメール・サーバーに存在する場合がありますが、アプリケーションが停止しているか、他の問題のためにサービス・アプリケーションに到達していない可能性があります。スケジュール済プロセスが実行されるたびに、残りの保留中Eメールから開始して、これらの保留Eメールのステータスがチェックされます。特定の時間制限の後、保留中の電子メールがサービス・アプリケーションにまだ到達していない場合、その電子メールは未処理のままになります。

ノート: BIPレポートを使用して、未処理のEメールがあるかどうかを確認することもできます。