キューの監査証跡の作成の有効化

スキルベースのルーティングに関連するビジネス・オブジェクトについて、変更の監査証跡を作成できます。

デフォルトでは、キュー・オブジェクトの特定のフィールドのみが監査されます。さらに別のフィールドを監査する場合は、それらを追加する必要があります。いくつかの構成を実行して、子オブジェクトの監査も実行できます。同様に、アプリケーション・コンポーザから作成する管理者定義の子オブジェクトに対して監査を有効にする必要があります。

キュー・オブジェクトのフィールドまたは子オブジェクトの監査を有効にするには:

アプリケーションに設定ユーザーまたは管理者としてサインインします。
「設定および保守」作業領域に移動します。
「タスク」パネル・タブを開き、「検索」をクリックします。
「検索」ウィンドウで、「監査ポリシーの管理」タスクを検索してクリックします。
「監査ポリシーの管理」ページで、ビジネス・オブジェクト属性の構成をクリックします。
ビジネス・オブジェクト属性の構成ページで、「製品」ドロップダウン・リストから「サービス」を選択します。

監査可能なすべてのオブジェクトが表示されます。これには、アプリケーション・コンポーザを使用してすぐに使用できるエンティティ用に作成された管理者定義オブジェクトまたは管理者定義の子オブジェクトが含まれます。

キュー・オブジェクトの場合、デフォルトで「監査」チェック・ボックスが選択されています。監査できる属性のサブセットも表示されます。
「処理」→「同期化」をクリックし、「保存」をクリックします。
「追加」をクリックします。
「監査属性の選択および追加」ダイアログ・ボックスで、追加する属性の横にあるチェック・ボックスを選択し、OKをクリックします。
キュー・オブジェクトのすぐに使用できる子オブジェクトまたは管理者定義の子オブジェクトごとに監査する属性を追加するには、オブジェクトの横にあるチェック・ボックスを選択します。

ノート: キュー・オブジェクトのすぐに使用できる子オブジェクトおよび管理者定義の子オブジェクトが表示されます。これらの子オブジェクトでは1つ以上の属性がデフォルトで監査されます。
ステップ7と8を繰り返して、さらに属性を追加します。
「保存してクローズ」をクリックします。