従業員が退職する際のベスト・プラクティスは何ですか。

従業員が退職した場合、その従業員のユーザー・アカウントを非アクティブ化することがベスト・プラクティスです。ユーザーのアカウントを無効にすると、ユーザーはアプリケーションにサインインできなくなります。ユーザー・アカウントを非アクティブ化した後、リソースを終了する必要があります。

リソースを終了すると、当該会社のすべての組織からリソースが削除され、新しい作業オブジェクトは割り当てられません。これにより、組織階層からリソースも削除されます。リソースに関連付けられている従業員は影響を受けません。取引先や担当者などのすべての非トランザクション・ビジネス・オブジェクトは、所有者を割り当てるまで孤立します。割り当てられ、所有されたエンティティまたはレコードは、別のアクティブなリソースに転送することをお薦めします。

また、ユーザーにロールがない場合、ユーザー・アカウントは自動的に一時停止されます。セキュリティ担当者は、必要に応じてユーザー・アカウントを手動で非アクティブ化できます。ユーザー・アカウントが一時停止されると、そのユーザーはリードや商談などの営業オブジェクトにアクセスできなくなります。

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