年度末クローズ・ルール
締め処理ルールを定義して、締め処理される一般会計(GL)勘定科目(ソース勘定科目)と、締め処理された残高が年度末締め処理の一部として移動される対応するGL勘定科目(ターゲット勘定科目)を構成する必要があります。
Calculation Managerで決算ルールをOracle General Ledgerで定義し、決算整理仕訳を生成します。
OMB要件およびUSSGLルールに従って、次の表で説明するUSSGL勘定科目の年度末仕訳をクローズするために、GLクローズ・ルールを作成することをお薦めします:
ソースUSSGL勘定科目 | ターゲットUSSGL勘定科目 |
---|---|
310700 (支出済歳出予算の子会社勘定) | 310000 (プライマリ未支出歳出予算) |
490200 (支払済支出) | 420100 (収集された実績リソース合計) |
570000 (支出済充当) | 331000 (ネット操作) |
610000 (経費) | 331000 (ネット操作) |
510000 (収益) | 331000 (ネット操作) |
488100、487100 (義務上方/下方勘定科目) | 480100 (未配信オーダー) - 債務、未払) |
498100、497100 (支出上方/下方勘定科目) | 480100 (搬送済オーダー) - 債務、未払) |
年末締めルールを構成するために実行する必要がある処理を次に示します:
- 元帳の残高キューブの作成
- Calculation Managerでの配賦ルールの作成