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スプレッドシートを使用した購買オーダー・スケジュールの確認

サプライヤ・ユーザーは、スプレッドシートを使用して、購買オーダー・スケジュールをバッチで確認できます。 これは、文書およびスケジュール・レベルでサプライヤ確認通知待ちの購買オーダーにのみ適用されます。

確認中に、スケジュールに対する変更を提案して、スケジュールを履行するために必要となる変更をバイヤーに示すこともできます。

スプレッドシートを使用してスケジュールを確認するには、次の3つの主なタスクを実行します。

  1. 「スプレッドシートでのスケジュールの確認」タスクにナビゲートして、スプレッドシートを開きます。

  2. スプレッドシートでスケジュールをレビューし、確認応答を指定します。

  3. スプレッドシートをアップロードして、アプリケーションを更新します。

前提条件

スプレッドシートを使用してスケジュールを確認するには、Oracle Application Development Framework Desktop Integration (ADFdi)クライアント・ソフトウェアをコンピュータにインストールする必要があります。 このアドインによって、Microsoft Excelのワークブックとのデスクトップ統合が可能になります。 インストール・ファイルは、「ナビゲータ」「ツール」デスクトップ・インテグレータ・インストーラのダウンロードからダウンロードします。

タスクにナビゲートしてスプレッドシートを開く

次のステップに従って、「スプレッドシートでのスケジュールの確認」タスクにナビゲートし、スプレッドシートを開きます。

  1. Oracle Applications Cloudにサインインします。

  2. 「サプライヤ・ポータル」作業領域を開きます。 (「ナビゲータ」「サプライヤ・ポータル」作業領域)。

  3. 「概要」ページで、「スプレッドシートでのスケジュールの確認」タスクを選択します。

  4. 文書およびスケジュール・レベルでサプライヤ確認通知待ちのすべての購買オーダー・スケジュールが、ADFdiスプレッドシートにダウンロードされます。

  5. AcknowledgeSchedules.xlsxを開くダイアログで、Microsoft Office Excelで開くことを選択し、「OK」をクリックします。

  6. 「接続」ダイアログで、「はい」をクリックします。

  7. Oracle Applications Cloudの「サイン・イン」ダイアログで、自分のユーザーIDとパスワードを入力し、「サイン・イン」をクリックします。

スケジュールのレビューおよび応答または変更の指定

次のステップに従って、「スケジュールの確認」スプレッドシートを使用してダウンロードされたスケジュールをレビューし、応答または変更を指定します。

  1. 「スケジュールの確認」スプレッドシートには、「インストラクション」と「スケジュールの確認」の2つのタブがあります。

  2. 「スケジュールの確認」タブでは、スプレッドシートのスケジュールをレビューします。 受け入れる、否認する、変更を提案するまたは何も処理を行わないスケジュールを決定します。

  3. 処理を行うスプレッドシートのスケジュールごとに、オプションで次のいずれかの処理を実行できます。

    1. 確認応答を指定します。 「応答」列で、「受理」または「否認」のいずれかを選択します。

      スケジュールを否認する場合は、理由を入力する必要があります。

      ノート: 調達エージェントは、スケジュール・ステータス・ダイアログ・ウィンドウで拒否コメントを表示できます。 マウス・ポインタを置くか、スケジュール・ステータスをクリックして、却下理由を表示できます。
    2. 納期、オーダー数量に対する変更またはスケジュールの分割を提案します。

      納期またはオーダー数量に対する変更を提案する場合は、理由を入力する必要があります。

      「分割」ボタンを使用して、搬送スケジュールを調整します。 これによりExcelマクロが実行されます。Excelでのマクロの有効化については、「インストラクション」タブを参照してください。 元のスケジュールおよび分割スケジュールで数量および納期を更新する必要があります。

スプレッドシートのアップロードによるアプリケーションの更新

次のステップに従って、編集済のスプレッドシートをアップロードし、アプリケーションを更新します。

  1. スプレッドシート・リボンの「スケジュールの確認」タブで、「アップロード」アイコンをクリックして、応答と提案された変更を送信します。

  2. 各行の「ステータス」列には、アップロードされた購買オーダー・スケジュールの処理ステータスが表示されます。

    1. 処理済の行には、ステータス「行は正常に更新されました」が表示されます。 スプレッドシート・リボンの「ステータス・ビューア」アイコンをクリックします。 「ステータス・ビューア」ペインには「エラーはありません。」というメッセージが表示されます。

    2. 処理済の分割行には、ステータス「行は正常に挿入されました」が表示されます。 スプレッドシート・リボンの「ステータス・ビューア」アイコンをクリックします。 「ステータス・ビューア」ペインには「エラーはありません。」というメッセージが表示されます。

    3. アップロード・エラーがある行には、ステータス「更新に失敗」が表示されます。 スプレッドシート・リボンの「ステータス・ビューア」アイコンをクリックします。 「ステータス・ビューア」ペインでは、エラーの詳細を調べることができます。

小さいバッチで作業できます。 いくつかの行で処理を実行し、それらの行をアップロードします。 処理が成功したら、スプレッドシート・リボンで「ダウンロード」アイコンをクリックできます。 アプリケーションによって、文書およびスケジュール・レベルで「確認通知待ち」ステータスになっている、すべての購買オーダー・スケジュールがダウンロードされます。