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購買オーダー条件に関する考慮事項

「条件」リージョンを使用して、購買オーダーの条件および出荷情報を入力します。 ここで考慮が必要な主要属性は次のとおりです。

  • 確認

  • 支払条件

  • 運送条件

  • FOB

  • 受入時支払

  • オーダーの確認

確認

文書が法的拘束力を持ち、実行可能となる前に、サプライヤが文書を受け入れる必要がある場合、確認方法を選択します。 方法を選択する場合、オーダーの確認をいつまでに返信するようにサプライヤに要求するかを示す、「数日以内に確認」を入力できます。

確認方法の選択肢は次のとおりです。

  • 文書: この方法は、すべての購買文書に適用されます。 サプライヤは文書全体を受け入れるか、または否認する必要があり、例外は許可されません。

  • 文書およびスケジュール: この方法は、購買オーダーにのみ適用されます。 このオプションを使用すると、サプライヤは、スケジュールについてのオーダー確認応答(受入または否認)をスケジュールごとに指定できます。 このオプションを使用すると、サプライヤは、オーダーの受入済品目を履行する一方で、変更オーダーを使用して他の品目をネゴシエーションできます。

  • 文書および明細: この方法は、包括購買契約にのみ適用されます。 このオプションを使用すると、サプライヤは、明細についての確認応答(受入または否認)を明細ごとに指定できます。 このオプションを使用すると、サプライヤは、契約明細のサブセットを受け入れて、他の明細を再ネゴシエーションできます。

  • なし: 文書について確認を実行する必要はありません。

受入時支払

受入時支払とは、アプリケーションにより、購買オーダーの受入時にこの購買オーダーの請求書が自動的に生成されることを意味します。 受入時支払により、決済プロセスが自動化されることで、サプライヤは請求書(特に紙の請求書)を別個に送信する必要がなくなります。 これにより、買掛/未払金部門の負荷が軽減されます。

オーダーの確認

購買オーダーがオーダーの確認であることを示すには、「オーダーの確認」を選択します。 オーダーの確認とは、サプライヤと作成済の口頭でのオーダーを確認するために正式に発行するオーダーのことです。 オーダーの確認の場合、購買オーダー・ヘッダーに、「これはオーダーの確認です。 複製しないでください。」と印刷されます。