資格モデルの作成

資格モデルは資格領域を格納して整理するためのものです。資格モデルは、サプライヤ査定を実行するときに使用します。査定イニシアチブには単一の資格モデルが含まれ、資格モデルには1つ以上の資格領域が含まれています。

応答を受け入れて、サプライヤの応答をレビューして承認すると、そのサプライヤの査定および資格領域ごとの資格が作成されます。

Newton Consultingは新しいサービス領域への分岐を進めています。サプライヤ資格マネージャであるClare Fureyは、新しいサービス領域のサプライヤを査定するために使用する将来の査定イニシアチブの資格モデルを作成しています。

資格モデルの作成

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資格モデル名に企業査定と入力します。モデル名は作成される査定の名前にもなります。
この資格モデルを所有する調達BUとして、デフォルトのVision Operationsをそのまま使用します。モデルを所有する資格マネージャとして自分自身が割り当てられていることを確認します。
説明として、会社の各種詳細情報に関連する資格が含まれるモデルと入力します。
この資格モデルのデフォルトの査定所有者として自分自身を割り当てる場合は、「デフォルトの査定の所有者」チェック・ボックスを選択します。
この資格モデルが査定イニシアチブに含まれる場合は、自分自身が査定所有者としてデフォルトで設定されます。
「ソーシング」作業領域で、ネゴシエーションに対するサプライヤの適格性を査定する場合は、サプライヤ適格性ソーシング・チェック・ボックスを選択します。
この領域を使用できる調達BUはイニシアチブの作成時に選択するため、「グローバル」ボックスの選択を解除したままにします。また、「資格モデル・レベル」の値は、モデルをサプライヤ・レベルとサプライヤ・サイト・レベルの両方の領域に使用できることを示しています。
「グローバル」チェック・ボックスを選択しなかったため、この資格モデルを使用できる調達BUを指定する必要があります。ビジネス・アクセス表で「選択および追加」アイコンをクリックします。「調達BU」ダイアログ・ボックスが表示されたら、サプライヤに資格を付与するためにこのモデルを使用できるBUの名前を検索して選択します。 BUのリストが終了したら、「OK」をクリックします。
デフォルトの資格所有者を割り当てて、評価を管理できます。
失効リマインダのデフォルト値を30日に設定します。したがって、このモデルを使用して作成された査定の場合、失効リマインダの送信は査定が失効する30日前に開始されます。査定所有者はこの値を変更できます。
モデルに資格領域を追加する必要があるため、「領域」リージョンで「追加」アイコンをクリックします。「検索および追加」ダイアログ・ボックスが表示されたら、「財政的実行可能性」という領域を見つけて追加します。この領域は以前に定義されており、すべてのサプライヤ資格イニシアチブでよく使用されます。
領域の選択が完了したら、「適用」をクリックしてその領域をモデルに追加し、「OK」をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
領域の追加を続けます。この時点で、新しい領域を作成して追加できますが、このモデルに必要な領域はすべてすでに定義されているため、新規に作成しません。
再適格化の結果を使用してサプライヤを自動的に再査定するように査定を設定する場合は、新規資格で自動再査定チェック・ボックスを選択します。
新しい資格モデルの作成を終了したら、「保存」をクリックしてから、「アクティブ化」をクリックします。