サプライヤ作成プロセスのエラー
登録リクエストの承認時に、データ検証が再実行され、検証が渡された後にのみ、サプライヤが作成されます。
検証エラーが発生してサプライヤ・レコードが作成されない場合、リクエストはエラーで終了します。 エラーの詳細は、「サプライヤ登録リクエストの管理」ページからアクセスできます。 サプライヤの作成に失敗した場合は、次のプロセスが実行されます。
- 登録リクエストが承認され、登録の仕入先作成ステータスが「エラー」としてマークされます。
- 通知が送信されます。
- 登録の作成対象となった調達BUへのアクセス権を持つサプライヤ管理者は、見込みサプライヤに関する通知を受け取ります。
- 登録の作成対象となった調達BUへのアクセス権を持つサプライヤ・マネージャは、費用承認済サプライヤに関する通知を受け取ります。
- サプライヤ管理者またはサプライヤ・マネージャは、通知または「サプライヤ登録要求の管理」ページから「サプライヤ登録要求の編集」ページにナビゲートして、エラーを表示および修正できます。
- エラーが修正されると、サプライヤが作成され、「サプライヤ作成ステータス」が「完了」としてマークされます。
- エラーが、存在するサプライヤの重複に関するものである場合など、状況によってはサプライヤの作成を続行することが望ましくないことがあります。 この場合、「サプライヤ登録要求の編集」ページで「サプライヤ作成の取消」をクリックして、サプライヤの作成を取り消すことができます。