査定の評価方法
すべての資格を評価して終了したら、査定を評価できます。
査定評価
査定の評価を開始するには、「評価の準備完了」インフォレットで「査定」オプションをクリックします。 「査定の管理」ページで、査定を確認して評価できます。 「査定の評価」ページには、「資格の評価」ページと同じオプションがあります。 査定の開始日と終了日を入力する際には、すべての資格の合計期間を対象範囲とする必要があることに留意してください。 また、同じ調達ビジネス・ユニット内のサプライヤまたはサイトの他の査定と重複することはできません。
自動査定評価
サプライヤの応答を受理するとすぐに、査定ステータスが「評価の準備完了」に変わります。 この時点で、自動的にスコアリングされた資格領域が資格モデルに含まれていて、自動的にスコアリングされた質問がその資格領域に含まれている場合は、質問に定義されたスコアリング情報に基づいてスコアが自動的に割り当てられます。 手動でスコアリングした質問があれば、独自にスコアを入力することもできます。 査定の総合スコアは、常に、個々の資格領域に割り当てられたスコアを合計したものになります。 査定結果はこの総合スコアに基づいて導出されます。
1つ以上の質問のノックアウト基準に当てはまる場合、査定結果はノックアウト結果に設定されます。 査定スコアは、ノックアウト結果にマップされている最低スコアに自動的に設定されます。
査定スコアを手動で調整することで、査定結果を上書きできます。 この場合、上書きを実行したユーザー、上書きの実行日および上書き理由が追跡されます。 ノックアウト基準を上書きすることもできます。 査定の評価が終了したら、査定スコアと査定結果が確定され、更新できなくなります。
この査定の作成に使用した資格モデルで評価結果の共有が許可されている場合は、査定が自動的にサプライヤと共有されます。 共有設定はここで上書きできます。
サプライヤのソーシングに参加する適格性を評価するために使用される査定の場合、サプライヤのソーシング適格性は、査定結果から自動的に決定されます。 査定が確定されると、調達BUでのサプライヤのソーシング適格性が記録されます。