アセット・フレックス・フィールドの管理方法
導入ベース・アセット・オブジェクトはフレックスフィールドに対して使用可能になっているため、アセットの追加詳細を管理できます。 フレックスフィールドは、Oracle Maintenanceの実装時に定義されますが、アセットが作成されたら、さらに定義してデプロイできます。
アセットの場合、使用可能な追加属性フィールドの数は次のとおりです:
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文字: 30
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数値: 10
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日付: 5
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日時: 5
フレックスフィールドは、「アセットの編集」ページの概要タブの追加情報表示/非表示リージョンで管理できます。 コンテキスト・セグメントによってガイドされる条件付きフィールドを含め、フィールド値を表示および編集できます。 導入ベース・アセットREST APIおよびファイルベース・データ・インポートを使用して、フレックスフィールドを定義、表示および更新することもできます。
フレックスフィールドの詳細は、Oracle Applications Cloudの『アプリケーションの構成および拡張』ガイドを参照してください。
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追加フィールドが必要な場合は、アプリケーション・コンポーザを使用してアセットを拡張: Overviewタブ。 詳細は、『製造およびサプライ・チェーン資材管理の実装』ガイドまたは『アプリケーション・コンポーザを使用したアプリケーションの構成』ガイドを参照してください。
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フレックスフィールドを定義するときに、フレックスフィールドをBusiness Intelligenceに対して有効にできます。 フレックスフィールド・セグメントを作成する場合は、Business Intelligenceセクションの下にあるBI有効チェック・ボックスを選択します。 フレックスフィールドがデプロイされたら、CRMパラメータ・チェック・ボックスを選択しながら、トランザクション用Oracle Fusionデータ拡張のインポートBusiness Intelligenceスケジュール済プロセスを実行します。 これにより、フレックスフィールドがOracle Transactional Business Intelligence (OTBI)にインポートされます。