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「製品ローンチの管理」ページの使用

このトピックでは、「製品ローンチの管理」ページの使用方法について説明します。

「製品ローンチの管理」ページで次のことができます。

  • ソース製品と新製品の関係を指定します。

    ソース製品の顧客と組織の組合せに基づいて新製品の顧客と組織の組合せを生成できます。 製品が類似している場合は、メジャー・データをソース製品から新製品にコピーすることもできます。

    組合せのみを生成する場合は、組合せの生成後に新製品の履歴データおよび予測上書きを手動で入力できます。

  • ソース製品と新製品の関係を編集します。

    たとえば、収集プロセスの後にソース製品に対する新しい組合せが使用可能となり、その組合せを新製品に対して生成します。 プロセス終了日(新製品のローンチ日)を変更することもできます。

    関係を編集できるのは、「アクティブ」ステータスの場合のみです。

  • ソース製品と新製品の既存の関係を削除します。

    関係を削除すると、生成された組合せまたはコピーされたメジャー・データに変更を加えないかぎり、組合せも削除されます。

ソース製品と新製品の関係の作成

ソース製品と新製品の関係を作成するには、次のステップを実行します。

ノート:

開始する前に、品目表に新製品が存在することを確認してください。 Oracle Fusion Product Managementで製品を追加し、収集を実行できます。 または、サプライ・チェーン・プランニング品目のファイルベース・データ・インポート(FBDI)テンプレートを使用して製品を追加できます。

  1. 「需要管理」、「需要および供給プランニング」、「プランニング・セントラル」または「セールス・アンド・オペレーションズ・プランニング」作業領域で、需要、需要と供給またはセールス・アンド・オペレーションズ・プランを開きます。

  2. 次のいずれかを実行して「製品ローンチの管理」ページを開きます。

    • プランで、「処理」「製品ローンチの管理」をクリックします。

    • ピボット表またはグラフで、「処理」「製品ローンチの管理」をクリックします。

    • ピボット表で、セルを右クリックし、「製品ローンチの管理」を選択します。

  3. 「製品ローンチの管理」ページで、「処理」「作成」をクリックします。

    新しい関係に対して「進行中」ステータスの行が作成されます。

    1. ソース製品を選択します。

    2. 新製品を選択します。

  4. 「ソース関連」タブで、次のようにします。

    1. 新製品の予測実行に利用しようとするソース製品の顧客と組織を選択します。

    2. 選択した顧客および組織を「使用可能なメンバー」から「選択したメンバー」に移動します。

    3. 「挿入」をクリックします。

      選択したメンバーの組合せが、「選択済を含む」チェック・ボックスが選択された状態で表示され、プロセス終了日がシステム日付の30日後に設定されます。

    4. 新製品に対して生成する組合せについては、「選択済を含む」チェック・ボックスを選択したままにします。

      生成しない組合せについては、チェック・ボックスの選択を解除します。

    5. 各組合せのプロセス終了日を編集します。

      プロセス終了日までは、プランを実行するたびに、予測が生成される前に新製品の組合せが生成されます。

  5. 選択したすべての組合せのメジャー・データもソース製品から新製品にコピーする場合は、「メジャー」タブで次のようにします。

    1. 「処理」「追加」をクリックします。

    2. 新しい行で、ソース製品のソース・メジャーおよび新製品のターゲット・メジャーを選択します。

      または、「メジャー・コピー・セットの適用」をクリックして「メジャー・コピー・セットの適用」ダイアログ・ボックスを開き、以前に定義したメジャー・コピー・セットを検索して追加できます。

      選択可能なメジャーは、プランの「プラン・オプション」ページの「スコープ」タブで指定されたメジャー・カタログのものです。 ソース・メジャーおよびターゲット・メジャーとして選択できるのは格納済および編集可能なメジャーのみで、式を含むメジャーは選択できません。 使用可能なターゲット・メジャーは、選択したソース・メジャーの粒度(使用可能なディメンション)でフィルタされます。

    3. 新製品のメジャー・データを増減するための係数を入力します。

      たとえば、新製品の販売がソース製品の1.5倍になると予想される場合は、150%のファクタを入力します。

    4. ソース・メジャーおよびターゲット・メジャーの行をさらに追加します。

    5. 選択した行を今後作成または編集する関係において使用できるように保存するには、「メジャー・コピー・セットとして保存」をクリックします。

      「メジャー・コピー・セットとして保存」ダイアログ・ボックスで、メジャー・コピー・セットの名前と説明を入力し、既存のメジャー・コピー・セットを上書きするか、新しいメジャー・コピー・セットをデフォルトとして使用するかを指定します。

  6. 「保存してクローズ」をクリックします。

    「製品ローンチ・データ・コピーの個別管理」プロセスが送信されます。 「スケジュール済プロセス」作業領域で、プロセス・ステータスを確認できます。 プロセスが完了すると、「製品ローンチの管理」ページで関係性ステータスが「進行中」から「アクティブ」に変わります。

  7. 「プランの実行」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択してプランを実行します。

    メジャー・データをコピーした場合、新製品の予測が生成されます。

  8. 組合せのみを生成した場合は、「製品」、「顧客」および「組織」ディメンションがある表に、新製品の履歴を(予測の上書きを含めて)入力します。

    新製品の予測を生成するには、「プランの実行」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択してプランを再度実行します。

ソース製品と新製品の関係の編集

ソース製品と新製品の関係を編集するには、次のステップを実行します。

  1. 「需要管理」、「需要および供給プランニング」、「プランニング・セントラル」または「セールス・アンド・オペレーションズ・プランニング」作業領域で、需要、需要と供給またはセールス・アンド・オペレーションズ・プランを開きます。

  2. 次のいずれかを実行して「製品ローンチの管理」ページを開きます。

    • プランで、「処理」「製品ローンチの管理」をクリックします。

    • ピボット表またはグラフで、「処理」「製品ローンチの管理」をクリックします。

    • ピボット表で、セルを右クリックし、「製品ローンチの管理」を選択します。

  3. 「製品ローンチの管理」ページで、ソース製品、新製品またはステータスにより編集する関係を検索します。

    ノート:

    ステータスが「完了」の場合、関係に指定されたプロセス終了日に達しました。 プランを実行したときに組合せは生成されず、ソース製品から新製品にメジャー・データはコピーされません。 関係の削除のみが可能です。

  4. 変更する関係を選択して、「編集」アイコンをクリックします。

  5. 「ソース関連」タブで、次のようにします。

    1. 組合せを生成する必要があるメンバーを「選択したメンバー」リストに移動します。

      組合せを生成しないメンバーを「使用可能なメンバー」リストに移動します。

    2. 「挿入」をクリックします。

    3. 新製品に対して生成する組合せについては、「選択済を含む」チェック・ボックスを選択したままにします。

      生成しない組合せについては、チェック・ボックスの選択を解除します。

    4. 各組合せのプロセス終了日を編集します。

  6. メジャー・データもソース製品から新製品にコピーする場合は、「メジャー」タブで次のようにします。

    • 行を追加するには、「処理」「追加」をクリックします。

      新しい行で、ソース製品のソース・メジャーおよび新製品のターゲット・メジャーを選択します。

      または、「メジャー・コピー・セットの適用」をクリックして「メジャー・コピー・セットの適用」ダイアログ・ボックスを開き、以前に定義したメジャー・コピー・セットを検索して追加するか、既存の行をそのメジャー・コピー・セットで置き換えることもできます。

      新製品のメジャー・データを増減するための係数を入力します。

    • 行を編集するには、行を選択してファクタを変更します。

    • 行を削除するには、行を選択して「削除」をクリックします。

  7. 「保存してクローズ」をクリックします。

    「製品ローンチ・データ・コピーの個別管理」プロセスが送信されます。 「スケジュール済プロセス」作業領域で、プロセス・ステータスを確認できます。

  8. 「プランの実行」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択してプランを実行します。

    メジャー・データをコピーした場合、新製品の予測が再生成されます。

  9. 組合せのみを再生成した場合は、「製品」、「顧客」および「組織」ディメンションがある表に、新製品の履歴を(予測の上書きを含めて)入力します。

    新製品の予測を再生成するには、「プランの実行」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択してプランを再度実行します。