予約インタフェース
予約インタフェースを使用すると、Oracle Inventory ManagementのINV_RESERVATION_INTERFACE表の在庫予約要求を表示、作成、処理および削除できます。
これらの予約リクエストには、未処理のリクエストと、正常に完了しなかったプロセス要求が含まれます。 正常に完了したリクエストはインタフェース表から消えます。 処理のために予約リクエストを送信および再送信することもできます。
「在庫管理」作業領域の「タスク」ペインから「予約インタフェースの管理」タスクを選択して、予約インタフェースを実行します。
このインタフェースを起動する前に、次のことを実行する必要があります。
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インポート・データを予約インタフェース表(INV_RESERVATION_INTERFACE)にロードします。 インタフェース表の詳細は、「Oracle Enterprise Repository for Oracle Fusion Applications」を参照してください。
事前定義済テンプレートと「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」スケジュール済プロセス(どちらもExternal Data Integration Services for Oracle Cloud機能の一部)を使用して、インタフェース表にデータをロードできます。 その他の実装では、SFTPが構成されている場合にのみオプションでこの機能を使用します。
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予約インタフェース表(INV_RESERVATION_INTERFACE)の親子関係を確立します。
データが正常にロードされたら、「予約インタフェースの管理」プロセスを送信して、データをアプリケーション表にインポートします。