固定アセットを運用アセットに接続
固定アセットと運用アセットの接続スケジュール済プロセスを使用して、固定アセットをインストール済ベース・アセットと統合します。
このプロセスでは、固定アセットが次のビジネス・プロセスの導入ベースと統合されます:
- 費用配賦先への購買受入時における固定資産の資産計上
- 在庫配賦先への購買受入時の固定アセットのアセット計上
このプログラムは、固定アセット一括追加(fa_mass_additions)表のレコードを読み取り、固定アセット識別子および導入ベース・アセット・レコードを表と統合します。
使用する場合
このプロセスでは、固定アセットと導入ベースが管理対象アセットの固定アセットに関連付けられます。 基本アセットをインストールするための固定アセットの保守スケジュールに基づいて、毎日または毎週実行することをお薦めします。
必要な権限
- 固定アセットと運用アセットの接続(MNT_CONNECT_FIXEDASSET_TO_MAINTENANCE_ASSET_PRIV)
仕様
仕様 | 説明 |
頻度 | 通常、需要に基づいて毎日または毎週実行されます。 |
日タイプ | 常時 |
期間 | 分析されるデータの量によって異なります。 |
互換性 | ジョブのインスタンスは一度に1つのみ実行する必要があります。 |
パラメータ
このプロセスを実行するためにパラメータは必要ありません。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で、発行済プロセスのステータスを表示できます。 成功ステータスは、プロセスと子プロセスが正常に完了したことを示します。
- 警告またはエラーは、問題が発生したことを示します。 プロセスが正常に完了できなかった特定の検証エラーおよび警告メッセージがエラー・ログに表示されます。
- 対話型の警告検証は実行されません。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- それを取消
- リリース