プロセスAPI
プロセスAPIスケジュール済プロセスを使用して、調達で使用できるようにOracle Product Hubで作成された品目を取得します。
このプロセスでは、調達の品目索引が更新され、これらの品目を調達アプリケーションで検索および使用できるようになります。
使用する場合
このスケジュール済プロセスは、品目インポートのスケジュール済プロセスの一部として自動的に開始されます。 プロセスが失敗した場合は、スケジュール済プロセス作業領域で手動で再実行できます。
必要な権限
- 品目のインポート(EGI_ITEM_IMPORT_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 説明 |
---|---|
ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ。 システムによって開始されます。 システム内のインポート済品目が調達ピラーで使用できない場合、このジョブを実行できます。 これにより、品目の調達索引が更新され、これらのインポート済品目が調達製品で使用できるようになります。 |
頻度 | このスケジュール済プロセスは、品目インポートのスケジュール済プロセスの一部として自動的に開始されます。 |
時間 | このスケジュール済プロセスは、品目インポートのスケジュール済プロセスの一部として自動的に開始されます。 |
期間 | インポート・リクエストの品目数に基づく変数。 |
互換性 | このジョブの複数のインスタンスをパラレルに実行できます。 |
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
インポート・リクエストID | 必須 | インポート・リクエストID |
インポート・リクエストID
|
なし | 該当なし |
トラブルシューティング情報
- プロセスAPI操作のステータスは、「スケジュール済プロセス」作業領域で表示できます。
- プログラムが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域で指定されているように、「再発行」、「保留」、「プロセスの取消」および「プロセスのリリース」を実行できます。
- プロセスは品目インポート・フローの一部として自動的に実行され、変更することはできませんが、いくつかのトラブルシューティング情報がプロセスに関連している場合があります。 ただし、このバック・エンド・プロセスのエラーが発生した品目インポートの結果は、「スケジュール済プロセス」作業領域でこのプロセスを再実行できます。