プロセス品目特性変更
「品目特性変更の処理」スケジュール済プロセスを使用して、品質検査プラン仕様値に影響を与える可能性のある品目ベースの特性にマップされた品目属性に加えられた変更を識別します。
品質エンジニアは、新しい品目属性値を反映するために新しい検査プラン・バージョンが必要かどうかを識別できます。
使用する場合
ダウンストリーム検査プランの影響について品目属性の変更をチェックする場合は、このプロセスを定期的に使用します。
必要な権限
- 検査プランの編集(QA_EDIT_INSPECTION_PLANS)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
| 仕様 | 説明 |
|---|---|
| ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ。 |
| 頻度 | 必要に応じて、品目属性変更の頻度に応じて異なります。 |
| 時間 | 勤務時間内。 |
| 期間 | 実行に含まれる品目および品目属性の数によって異なります。 |
| 互換性 | このプロセスの複数のインスタンスを同時に実行できます。 たとえば、複数の組織に対してインスタンスを一度に実行できます。 |
パラメータ
| パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
|---|---|---|---|---|---|
| 組織 | 必須 | 品目属性データがチェックされる組織。 | アクセス権を持つ在庫組織のリストを含むLOVからの単一値 | なし | 該当なし |
| 項目 | オプション | 属性変更をチェックする特定の品目。 | 値リストからの単一値。指定した組織の在庫品目のリストが含まれます。 | なし | 該当なし |
| 品目改訂 | オプション | 属性変更をチェックする品目の特定のバージョン。 | 該当なし | 品目に値がある場合のみ適用可能です。 | 該当なし |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます。
- プロセスの実行中に発生したエラーおよび警告メッセージがエラー・ログに表示されます。
- 対話型の警告検証は実行されません。
- プロセスが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域で指定されているように、「再発行」、「保留」、「プロセスの取消」および「プロセスのリリース」を実行できます。