サプライ・チェーン・コラボレーション履歴データのパージ
サプライ・チェーン・コラボレーション履歴データのパージ・スケジュール済プロセスを使用して、履歴データを削除します。
保持するデータの月数の指定を求めるプロンプトが表示されます。
使用する場合
このプロセスを使用して、サイクル中予測およびコミット更新を含むすべての履歴コラボレーション・データを削除します(このデータが不要になった場合)。
必要な権限
- 履歴コラボレーション・レコードのパージ(VCS_PURGE_HISTORICAL_RECORDS_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の仕様を確認してください:
仕様 | 説明 |
ジョブ・タイプ | 必要に応じて、アドホック・ジョブとして発行されます。 |
頻度 | ビジネスで要求されるとおり、通常はデータ保持ポリシーに準拠します。 |
時間 | 勤務時間後は推奨されますが、要件に基づいていつでも送信できます。 |
期間 | プロセスのランタイムは、処理するレコード数によって異なります。 |
互換性 | 他のスケジュール済プロセスとの互換性の問題はありません。 |
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
保存月数 | 必須 |
保持する履歴予測データの月数。 この数を超えるデータはすべてデータベースからパージされます。 |
保存月数を選択します。 デフォルトは12か月です。 | なし | NA |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます。 成功ステータスは、プロセスが正常に完了したことを示します。
- このスケジュール済プロセスの完了を妨げた検証エラーおよび警告メッセージは、エラー・ログに表示されます。
- このプロセスでは、対話型の警告検証は実行されません。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で「再送信」タスクを実行できます。ノート: このプロセスでは、保留、プロセスの取消、プロセスのリリースまたは「ログの表示」オプションはサポートされていません。