Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementとの統合

Oracle Enterprise Performance Managementで統合プロセスを実行するメカニズムとして、Oracle Enterprise Performance Managementデータ統合を使用します。

ファイルベースの直接統合ソースの定義、ソース・データを必要なターゲット・フォーマットに変換するマッピング・ルールの作成、および定期的なデータ・ロード・プロセスの実行と管理が可能です。

ノート: ERP統合サービスを使用してOracle Fusion Cloud Supply Chain Planningにデータをアップロードする場合は、loadAndImportDataのかわりにimportBulkDataを使用します。 importBulkData操作では、指定されたドキュメント詳細に基づいてファイルがOracle Universal Content Management (UCM)サーバーにアップロードされ、アップロードされたファイルをアプリケーション表にロードおよびインポートするためのスケジュール済プロセスが送信されます。

説明	統合タイプ	統合オプション	ノート
ファイルベース・データ・インポート(FBDI)を使用して、Oracle Enterprise Performance Management (EPM)からOracle Supply Chain Planningにデータをロードします。 Oracle EPM財務データ(予算値、財務予測値など)をOracle Supply Chain Planningメジャーにインポートします。これらの対策の構成は限られています。したがって、集計解除パラメータを構成する必要がある場合は、さらにメジャーを作成する必要がある場合があります。単位ベースのメジャーを作成することもできます。 Oracle EPMデータ統合を使用して、「サプライ・チェーン計画メジャー(FBDIインポート・プロセス)」形式でカンマ区切り値データ・ファイルを生成する統合プロセスを実行します。 ERP統合サービスを使用して、メジャー・ファイルをロードおよびインポートします。 Oracle EPMデータ統合を使用して、このプロセスを自動化することもできます。「現在のデータでリフレッシュ」オプションを指定してOracle Supply Chain Planningプランを実行するか、「メジャーのリフレッシュ・プロセスのオーケストレーション」スケジュール済プロセスを使用してプランを実行せずにメジャーを増分リフレッシュします。	インバウンド	Oracle EPMデータ統合 FBDI ERP統合サービス	FBDIでは、編集できない格納済メジャーが使用されます。ロードされたメジャー・データは、これらの財務メジャーを使用するすべてのOracle Supply Chain Planningプランで使用できます。
REST APIを使用して、Oracle EPMからOracle Supply Chain Planningにデータをロードします。 Oracle EPM財務データ(予算値、財務予測値など)をOracle Supply Chain Planningメジャーにインポートします。これらの対策の構成は限られています。したがって、集計解除パラメータを構成する必要がある場合は、さらにメジャーを作成する必要がある場合があります。単位ベースのメジャーを作成することもできます。 Oracle EPMデータ統合を使用して、インバウンドOracle Supply Chain Planningメジャー表のREST APIペイロードを生成する統合プロセスを実行します。「計画表」 RESTリソースを使用して、REST APIペイロードをバッチ・モードでプランニング表データを作成します。これにより、プランナがプランで作業を続行できる間、メジャー・データがロードおよび集計解除されます。 Oracle EPMデータ統合を使用して、このプロセスを自動化することもできます。	インバウンド	Oracle EPMデータ統合 REST API	RESTでは、編集可能なメジャーが使用されます。編集可能なメジャーを参照および保護するには、より多くのメジャーが必要です。プラン固有の直接統合で、プラン実行は必要ありません。望遠鏡付きOracle EPMデータにより柔軟性が向上します。たとえば、年1と年2は月次レベルでモデル化され、年5は四半期レベルで異なる「Oracle Supply Chain Planning」表にロードできます。
サプライ・チェーン計画からOracle EPMにデータを公開します。コンセンサス予測値やコンセンサス予測値などのOracle Supply Chain Planning予測メジャーをOracle EPMにエクスポートします。「データの公開」プラン処理を使用して、Oracle Supply Chain Planningプラン表からOracle Universal Content Management (UCM)サーバー上の圧縮されたカンマ区切り値(CSV)ファイルにメジャー・データをエクスポートします。 Oracle EPMデータ統合を使用して、カンマ区切り値ファイルを取得し、統合プロセスを実行してデータファイルを変換およびロードします。	アウトバウンド	プラン・データの公開 Oracle EPMデータ統合	-

説明

統合タイプ

統合オプション

ノート

ファイルベース・データ・インポート(FBDI)を使用して、Oracle Enterprise Performance Management (EPM)からOracle Supply Chain Planningにデータをロードします。

Oracle EPM財務データ(予算値、財務予測値など)をOracle Supply Chain Planningメジャーにインポートします。これらの対策の構成は限られています。したがって、集計解除パラメータを構成する必要がある場合は、さらにメジャーを作成する必要がある場合があります。単位ベースのメジャーを作成することもできます。

Oracle EPMデータ統合を使用して、「サプライ・チェーン計画メジャー(FBDIインポート・プロセス)」形式でカンマ区切り値データ・ファイルを生成する統合プロセスを実行します。
ERP統合サービスを使用して、メジャー・ファイルをロードおよびインポートします。 Oracle EPMデータ統合を使用して、このプロセスを自動化することもできます。
「現在のデータでリフレッシュ」オプションを指定してOracle Supply Chain Planningプランを実行するか、「メジャーのリフレッシュ・プロセスのオーケストレーション」スケジュール済プロセスを使用してプランを実行せずにメジャーを増分リフレッシュします。

インバウンド

Oracle EPMデータ統合

FBDI

ERP統合サービス

FBDIでは、編集できない格納済メジャーが使用されます。
ロードされたメジャー・データは、これらの財務メジャーを使用するすべてのOracle Supply Chain Planningプランで使用できます。

REST APIを使用して、Oracle EPMからOracle Supply Chain Planningにデータをロードします。

Oracle EPMデータ統合を使用して、インバウンドOracle Supply Chain Planningメジャー表のREST APIペイロードを生成する統合プロセスを実行します。
「計画表」 RESTリソースを使用して、REST APIペイロードをバッチ・モードでプランニング表データを作成します。これにより、プランナがプランで作業を続行できる間、メジャー・データがロードおよび集計解除されます。 Oracle EPMデータ統合を使用して、このプロセスを自動化することもできます。

インバウンド

Oracle EPMデータ統合

REST API

RESTでは、編集可能なメジャーが使用されます。
編集可能なメジャーを参照および保護するには、より多くのメジャーが必要です。
プラン固有の直接統合で、プラン実行は必要ありません。
望遠鏡付きOracle EPMデータにより柔軟性が向上します。
たとえば、年1と年2は月次レベルでモデル化され、年5は四半期レベルで異なる「Oracle Supply Chain Planning」表にロードできます。

サプライ・チェーン計画からOracle EPMにデータを公開します。

コンセンサス予測値やコンセンサス予測値などのOracle Supply Chain Planning予測メジャーをOracle EPMにエクスポートします。

「データの公開」プラン処理を使用して、Oracle Supply Chain Planningプラン表からOracle Universal Content Management (UCM)サーバー上の圧縮されたカンマ区切り値(CSV)ファイルにメジャー・データをエクスポートします。
Oracle EPMデータ統合を使用して、カンマ区切り値ファイルを取得し、統合プロセスを実行してデータファイルを変換およびロードします。

アウトバウンド

プラン・データの公開

Oracle EPMデータ統合