データの公開
「データの公開」処理を使用して、プランニング表からメジャー・データをエクスポートします。
エクスポートしたファイルを使用して、Oracle Fusion Cloud Supply Chain Planningアプリケーションのデータを他のOracleまたは外部アプリケーションに統合します。
「データの公開」アクションを実行するには、次の3つの方法があります:
- 「プランの管理」ページでプランを選択し、選択したプランの「アクション」ドロップダウン・リストから「データの公開」アクションを選択します。
- プランをオープンして表示します。 オープン・プランの「アクション」ドロップダウン・リストから「データの公開」アクションを選択します。
- 「スケジュール済プロセス」作業領域から「プランの公開」スケジュール済プロセスを実行します。 詳細は、「プランの公開」を参照してください。
主な機能
- 選択した表に基づいて、プランからメジャー・データをエクスポートします。
- 選択したソース・システムによって、エクスポート・ファイルに含まれる製品コードの値が決まります。
- ファイル・インポートおよびエクスポート・ツールからアクセスできるカンマ区切り値(CSV)ファイルを生成します。
ベスト・プラクティス
- 表構成を参照として使用してCSVファイル形式でデータをエクスポートする場合は、「データの公開」処理または「プランの公開」スケジュール済プロセスを使用します。 すべてのフィルタ・レベル、行レベル、列レベルおよびメジャーを列に変換します。 ソース・システムの製品コードを出力ファイルに必ず含めてください。
- MSC_PUBLISH_USES_TABLE_LAYOUTという名前のプロファイル・オプションを作成します。 出力ファイルのレイアウトが、選択した表のレイアウトと一致するようにするには、値を「はい」に設定します。 レイアウトの詳細は、ファイルに表示される順序で表示されます:
- フィルタ・バー内のレベル: フィルタ・バーと同じ順序で表示します。
- 行エッジ内のレベル: 表内と同じ順序で表示します。
- 列エッジのレベル: 表内と同じ順序で表示します。
- メジャー: 表に表示されている順序と同じ順序で表示します。 メジャーが表の列エッジまたは行エッジにあるかどうかは関係ありません。
制約
なし。