Project Financial Managementアプリケーションの構成

プロジェクト・アプリケーション管理者は、アプリケーション・コンポーザを使用して、新しいカスタム・オブジェクトを作成し、特定のビジネス・ニーズを満たすようにカスタム・オブジェクトに属性を追加できます。 Project Financial Managementアプリケーションでは、アクティブなサンドボックスを使用してプロジェクト・オブジェクトを構成できます。

たとえば、プロジェクト・オブジェクトの下に作成された子オブジェクトにフィールドを追加して、プロジェクト・クローズ・ノート、遡及および学習した教訓を文書化します。特に、「長いテキスト」フィールド・タイプを使用すると、最大32,000文字の詳細情報を取得できます。子オブジェクトは、「財務プロジェクト設定の管理」ページに追加タブとして表示されます。

カスタム・オブジェクトを作成した後、次のことができます:

RESTサービスを使用して、カスタム・オブジェクトを作成、表示および更新します。
新しいサブジェクト領域を作成して、カスタム・オブジェクトに関するレポートを作成します。

実行時に行った変更をすぐに表示できるため、まずサンドボックスを作成または選択し、変更を分離する必要があります。サンドボックスは、変更を十分にテストしてからサンドボックスを公開し、変更を組織で使用できるようにする独立した開発環境です。

「構成」からアプリケーション・コンポーザにナビゲートし、「アプリケーション」フィールドで「ERPおよびSCM Cloud」を選択します。「標準オブジェクト」メニューで、プロジェクト財務管理アプリケーションのオブジェクトを表示できます。