2.4.1.14.4 オプション
2つのオプション「-i」および「-d」のいずれかを指定する必要があります。その他すべてのオプションはオプションです。
- -C <concatenation>
- このファイルを、この
ddname
に対する以前のdsname
と連結します。 - -D <delimiter>
- sysinのデリミタ。
- -d <DispOption>
- このオプションは、ファイルのDISPositionステータスを次の書式で示します。
- -i
- データ・セットがsysinであることを示します。
- -k <key position>+<key length>
- 索引編成ファイル(ファイル編成がIDXのときに使用される)の主要特性を示します。
- -r [<record length-min>-]<record length-max>
- レコードの長さ特性を示します。
- -S <model file>
- (大文字のS)
- -t <file organization>
- ファイル編成の種類を示します。
- -v volume
- 外部ファイルのボリュームを指定します。このオプションは、バッチ・ランタイムでファイル・カタログが有効な場合のみ機能します。
- -e Ydate|Ddays (Yは大文字) (Dは大文字)
- データ・セットの保存期間を示します。
- -U
- ファイルがUNIXファイルであることを示します。このタイプのファイルに対してdcbファイルは生成されません。
- -O
- (メインフレームJCLの) DD文から
PATHOPTS
の値を取得し、m_FileAssign
で使用します。 - -M
- (メインフレームJCLの) DD文から
PATHMODE
の値を取得し、m_FileAssign
で使用します。 - date
- データ・セットの有効期限を指定します。日付は[yy]yydddの形式で指定します。
- -w referenced-file
- 参照ファイルのボリュームを使用することを指定します。このオプションは、バッチ・ランタイムでファイル・カタログが有効な場合のみ機能します。
- ddname <InternalFileName>
- COBOLプログラムのSELECT文で定義された、ファイルの論理名。
- dsname <ExternalFileName>
- 実際のファイル名、ディスク上でのファイルのフル・パス。
親トピック: m_FileAssign