2.2.3.3.1 Oracle Tuxedo Application Runtime for Batchの目的

  • プロシージャ定義のトラップを中断します(標準: std_proc_errorおよびデータベース: dba_proc_error)。標準のプロシージャは、COBOLエラーをトラップし、ログ・ファイル内でトレースします。データベース・プロシージャは、データ整合性を保証するために、ロールバック関数を実行します。
  • データベース・アクセス関数のトレーシング管理(mw_dbstat)。
  • データベースの接続と切断、および-bオプションを指定してプログラムを実行した場合(m_ProgramExec)のデータ整合性の制御(COMMITとROLLBACK)。
  • COBOLプログラムの実行。