3.1 TuxJESのサーバー、コマンドおよびユーティリティ

この章では、TuxJES機能に含まれるサーバー、コマンドおよびユーティリティについて説明します。

次の表に、TuxJESのコマンドと関数を示します。

表3-1 TuxJESのサーバー、コマンドおよびユーティリティ

名前 説明
genjesprofile TuxJESシステムのセキュリティ・プロファイルを生成します
genjesacl TuxJESシステム用に暗号化されたジョブ・アクセス認可構成ファイルを生成します
gensysprofile TuxJESデータベースの接続情報を暗号化および格納するファイルを生成します。
artjesadmin TuxJESコマンド・インタフェース。
artjescleanlock MPモードでロック・ファイル内の失効ロック・レコードを消去します。
ARTJESADM TuxJES管理サーバー。
ARTJESCONV TuxJES変換サーバー。
ARTJESINITIATOR TuxJESジョブ制御API。
ARTJESPURGE ジョブ・キューをパージします。
ARTJESCOBOLDB2MF DB2にアクセスできるユーザー・プログラム(Micro Focus COBOLによってコンパイルされたもの)を呼び出します。
ARTJESCOBOLDB2CIT DB2にアクセスできるユーザー・プログラム(COBOL-IT COBOLによってコンパイルされたもの)を呼び出します。
TuxJES Queue System TuxJESキュー・システム。
TuxJES User Substitution ジョブを実行する特定のOSユーザーを指定します。
TuxJES Trace Message Control TuxJESトレース・メッセージを制御します