3.2 このリリースでの新機能
Oracle Tuxedo Application Runtime for IMS 22cリリース1 (22.1.0)は、Oracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0)上で動作し、Oracle Tuxedo Application Rehosting Workbench 12cリリース2 (12.2.2)およびOracle Tuxedo Application Runtime for Batch 22cリリース1 (22.1.0)と連携して動作することが保証されています。
Oracle Tuxedo Application Runtime for IMS 22cリリース1 (22.1.0)には、次の新機能および拡張機能が含まれています。
セキュリティの適用
すべてのネットワーク接続ではデフォルトでTLS 1.2が使用され、IMSCONNおよびARTICTLネットワーク・リスナー・プロセスではコマンドラインでCLOPT "-S"を使用する必要があります。TLSを使用しない場合は、環境変数TM_ALLOW_NOTLSを設定する必要があります。
Tuxedo ART Runtimes for IMS 12.2.2後の主な機能拡張
- BMPプログラムでの
EXEC DLIのサポート - 新しいサーバー・サポート:
IMSCONN- IMS ConnectクライアントをTuxedo ART for IMSCONNに結合するために使用されます。 - 新規ユーティリティ
odbactl(z/OS上のODBAプロキシの停止、z/OS上のODBAプロキシのステータスのチェック、既存の接続の表示、PSBが適切に定義されているかどうかのチェックを行うために使用されるオープン・システム・ツール)。