1.5.3.1 Oracle Tuxedo MQ Adapterの構成

MQアプリケーションをサポートするには、次の手順に従います。

1. Oracle Tuxedo MQ Adapter構成ファイルで、TM_MQI *SERVICEセクションを次のように定義する必要があります。MQIIH構造を使用するメッセージの場合:

   *SERVICE
          NAME=< mq_service_name >
          FORMAT= MQIMS
          TRAN = N

   MQIIH構造を使用しないメッセージの場合:

   *SERVICE
          NAME=< mq_service_name>
          FORMAT= MQIMSVS
          TRAN = N

   この<mq_service_name>はARTIGWの通知済サービスで、サービス名が構成可能です。
2. TM_MQI構成ファイルの*SERVERセクションで、次のパラメータを指定する必要があります。

   *SERVER 
         TPESVCFAILDATA=Y
         REPLYONSVCERR=Y
         MSGTYPEONTPFAIL=Y
         IMPORTMQMD=Y

3. UBBCONFIGファイルでは、TM_MQIサーバーが、WebSphere MQ Resource ManagerのTMSサーバーによって構成されたグループ内に存在する必要があります。