1.6.9.4 パラメータ
-
mq_service_name
- サーバーから通知されるサービス名を指定します。これはMQアプリケーションのメッセージ処理専用です。これはオプション・パラメータであり、このパラメータがない場合、デフォルト・サービス名の
<IMSGW_MQ_SVC>
は通知されません。 -
tuxclt_service_name
- サーバーから通知されるサービス名を指定します。これは非端末tuxedoクライアントのメッセージ処理専用です。これはオプション・パラメータであり、このパラメータがない場合、デフォルト・サービス名の
<IMSGW_MQ_SVC>
は通知されません。 -
-V
- サーバーのパフォーマンス・トレースを有効にします。
-
[-D trace-level]
- このオプションは、サーバーのトレース・レベルを設定するために使用されます。使用可能なtrace-levelの値には、0、1、2が含まれます。設定しない場合、デフォルトのトレース・レベルは-1で、エラー情報のみがトレース・ログ・ファイルに出力されます。トレース・レベルの定義は次のとおりです。
0
: 関数スタック情報がログに記録されます。1
: デバッグ・トレース情報がログに記録されます。2
: より詳細なデータ情報がログに記録されます。ノート:
mq_service_name
とtuxclt_service_name
はどちらも、先頭を"<domainid>_"
にすることはできません。そうでなければ、ARTIGW
はレスポンス・メッセージを正しく取得できません。この場合、<domainid>
は、ARTIMPP
が属しているドメインのIDです。
親トピック: ARTIGW