1.6 サーバーの構成

次の表に、サーバー構成のプロセスとコマンドを示します。

表1-19 サーバー構成のプロセスとコマンド

名前 説明
ARTICTL 3270端末をTuxedo ART for IMSランタイムに結合するために使用されます
ARTIMPP TPタイプCOBOL/Cプログラムのサービス・ハンドラおよびコンテナ。
ARTIMPP_ORA ARTIMPPと同じ。ただし、これには、RMとしてOracle Databaseが必要です。
ARTIBMP BATCHタイプCOBOL/Cプログラムのプログラム・コンテナ。
ARTIBMP_ORA ARTIBMPと同じ。ただし、これには、RMとしてOracle Databaseが必要です。
ARTIBMPT トランザクション指向バッチ・プログラムを処理するOracle Tuxedoサーバー。
ARTIADM Tuxedo ART for IMSランタイムの管理を担当するOracle Tuxedoサーバー。
ARTITERM 異なるドメインに配置されているARTICTLARTIMPPの間のメッセンジャとして機能します。
ARTIGW 非端末クライアントとARTIMPPサーバー間のブリッジとして機能するOracle Tuxedoサーバー。
IMSCONN IMS ConnectクライアントをTuxedo ART for IMSランタイムに結合するために使用されます。
ODBAPROX z/OS上のソケット・サーバーであり、TCP/IPを介してTuxedo ART for IMSサーバーと通信するものです。