追加のリソース・ロールの作成
これらのステップを実行して、Oracleによって提供されるリソース・ロールをレビューし、必要な追加のリソース・ロールを作成します。 リソース・ロールはタイトルのみであることに注意してください。 このため、リソース・ロールを作成する場合は、このロールに適したプロビジョニング・ルールも作成する必要があります。
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「設定と保守」作業領域から「リソース・ロールの管理」タスクを開きます。
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オファリング: 営業
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機能領域: ユーザーおよびセキュリティ
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タスク: リソース・ロールの管理
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すべての既存のリソース・ロールをレビューするには、検索基準を入力せずに「検索」をクリックします。
使用可能なリソース・ロールがすべてリストされます。 Oracleによって事前定義されたロールには、「システム」というラベルが付いています。
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リソース・ロールの作成方法は次のとおりです。
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「作成」をクリックします。
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「ロール名」フィールドに、アプリケーションのUIに表示する際のリソース・ロールの名前(たとえば、
Inside Sales
)を入力します。 -
「ロール・コード」フィールドに、一意の内部名を大文字で入力します。 スペースは使用できませんが、かわりにアンダースコア(_)を入力できます。 たとえば、
INSIDE_SALES
と入力します。 -
リソース・ロールがマネージャに属する場合は、「マネージャ」オプションを選択します。 リソース・ロールがインサイド・セールス担当などの一般社員に属する場合は、「メンバー」オプションを選択します。
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「ロール・タイプ」リストから「営業」を選択して、作成するロールを分類します。
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「保存して閉じる」をクリックします。