地理参照データのインポート
Oracleによってライセンスされている地理参照データをインポートする方法を次に示します。
- 「設定および保守」で、次に移動: 。
- 「地理の管理」ページで、「国名」フィールドに国名を入力するか、または「国コード」フィールドに2文字の国のISOコードを入力します。
ISO国コードの例には、
US
(アメリカ合衆国)やAT
(オーストリア)があります。 - 「検索」をクリックします。
- 検索結果内で国を選択します。 リンクをクリックしないでください。
- 「処理」メニューから「地理データのインポート」を選択します。ノート: 国がLoqateから使用できない場合、または国データがすでにインポートされている場合は、「地理データのインポート」処理が使用不可になります。
- 「OK」をクリックして警告メッセージを閉じます。
- 「OK」をクリックして確認メッセージを閉じます。
大国のインポートは完了するのに数時間かかるかもしれません。 ナビゲータ・メニューから「スケジュール済プロセス」を選択して、インポート・プロセスの進捗状況を追跡できます。
インポートが正常に完了すると、「地理の管理」ページの「体系定義済」列および「階層定義済」列の「タスクに進む」アイコンが、「完了」アイコン(チェック・マーク)に変わります。

「地域コード定義済」列および「住所クレンジング定義済」列は、別途設定する必要のある追加機能に使用されます。
- 地域コードにより、UI内のマップへの顧客の場所の表示など、アプリケーションでのマッピング機能が使用可能になります。 詳細は、「住所マッピングの有効化」を参照してください。
- 住所クレンジングを使用すると、住所を番地レベルまで検証できます。 住所クレンジングには、Address Verification Cloud Service用の別のライセンスが必要です。
ノート: 地理データはLoqateから提供されたサード・パーティ・コンテンツです。 このソフトウェアおよびドキュメントは、第三者のコンテンツ、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。 Oracleおよびその関連会社は、第三者のコンテンツおよびサービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。 Oracleおよびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても一切の責任を負いかねます。
Loqateのデータに関する問題はOracle Supportに報告してください。修正について適切なチームに連絡します。 または、「設定と保守」作業領域で「地理の管理」タスクを使用して、地理データを手動で変更できます。