設定アシスタントと地理データ
設定アシスタントを使用して、一度に最大3か国の地理データをインポートできます。 ここでは、設定アシスタントによって実行される地理設定と、この章の説明に従って手動で完了する必要がある地理設定について説明します。
設定アシスタントによって実行されること
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実行するたびに、最大3つの国の地理データがインポートされます。
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特定の国に対して地域コード・オプションを選択した場合、その国の住所マッピングが有効になります。
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いずれかの国に対して地域コード・オプションを選択した場合は、「事業所の緯度および経度情報の移入」プロセスがスケジュールされ、住所から地理座標が自動的に生成されます。 Oracle CX Sales Mobileおよびその他のアプリケーションは、これを使用して住所をマップに配置します。
手動で完了する必要があること
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営業テリトリの割当に使用する住所要素の検証を設定する必要があります。
たとえば、営業担当に州別にアカウントを割り当てる場合、州の値リストを使用すると、営業担当が手動で住所を入力するときに間違えないようにできます。
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追加の国の地理をインポートします。
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追加の国の地域コードを有効にします。
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設定アシスタントで地域コードを有効にしなかった場合は、「事業所の緯度および経度情報の移入」プロセスを定期的に実行する必要があります。