製品グループのインポート
製品グループのインポート方法は次のとおりです。 一度に5,000件のレコードをインポートできます。 1つのインポートが完了してから次のインポートを開始する必要があります。
-
先ほどダウンロードした製品グループ・インポート・マクロを開きます。
-
マクロがExcelで有効化されていることを確認します。
-
ProductGroupワークシートで、先ほど作成したルート製品グループのすぐ下にある、販売カタログ階層の上部から製品グループを入力します。 各製品グループには親を入力する必要があります。
各列の詳細は次のとおりです。
列
入力内容
Product Group Reference Number
一意の英数字のIDを最大50文字で入力します。 スペースなしで製品グループの名前を入力できます。 たとえば、製品グループがGreen Serversの場合、
GreenServers
と入力できます。 マクロは、この値を各製品グループの製品グループの内部名として入力します。 製品グループの内部名は、「製品グループの管理」タスクのUIに表示されます。Product Group Internal Name
オプションで、製品グループの内部名を最大150文字で入力でき、これも「製品グループの管理」タスクのUIに表示されます。 このフィールドは、製品名に長い内部IDを付けている顧客のために含められています。 このフィールドを空欄のまま残す場合、マクロによりProduct Group Reference numberがこのフィールドにコピーされます。
Product Group Display Name
販売カタログに表示される製品グループの名前。
Product Group Description
テキストで説明を入力します。 このテキストは製品の選択時に営業担当には表示されません。
Allow Selection Flag
この列のYの値は、営業担当が商談売上明細に顧客の製品への関心を入力する際に製品グループを選択できることを意味しています。 Nの値は、できないことを意味しています。
-
入力が完了したら、「インポート・アクティビティの作成」をクリックします。
-
「ログイン」ページで次のように入力します。
-
環境のホスト情報。 ホスト名は、環境のURLの
https://
から/sales
までの部分です。 -
ユーザー名
-
パスワード
-
-
エントリのエラーの修正を求めるプロンプトが表示された場合は、次を実行します。
-
「OK」をクリックします。
Errorワークシートにエラーが表示されます。
-
各エラーのリンクをクリックし、修正します。
ノート:エラーを修正した後、修正が認識されるように、フィールドの外側をクリックする必要があります。
-
「インポート・アクティビティの作成」を再度クリックします。
-
-
「発行」をクリックします。
次のいずれかのメッセージが表示されます。
メッセージ
意味
The file import activity was submitted successfully.
インポートが開始されました。 ファイル・インポート・アクティビティが正常に発行された場合、確認メッセージにジョブIDが表示されます。
Unable to connect to the server at this time.
不正なホストを入力した可能性があります。
Unable to submit the file import activity. Check log for details.
誤ったマッピング番号を入力したか、またはユーザーが正しい権限を持っていません。 Errorsワークシートを開いて、エラー詳細を表示してください。
-
インポート・アクティビティが正常に発行された場合は、「アクティビティ詳細」をクリックします。
「アクティビティ詳細」ウィンドウが表示され、インポート・アクティビティ名、IDおよびステータスがリストされます。
-
インポート・アクティビティが進行中の場合、「リフレッシュ」をクリックして、ステータスを周期的にリフレッシュできます。
-
インポートが正常に完了すると、ステータスは
Completed
になります。
-
-
必要に応じて、「ログの生成」をクリックして、インポートされた製品グループのファイルを保存します。