「保存済検索の管理」ページ
営業管理者は、「保存済検索の管理」ページを使用して、営業組織内の他のユーザーの保存済検索を指定できます。 デジタル営業の使用ガイドの説明に従って、このページを使用して他のユーザーと同様に独自のリストを維持することもできます。
「保存済検索の管理」ページでは、次のことを実行できます。
- 作成した保存済検索を共有します。
- Oracleで提供される不要な保存済検索を使用から削除します。 Oracleで提供される保存済検索は削除できませんが、共有を解除できます。
- ユーザーが作業領域にナビゲートしたときにデフォルトで表示される保存済検索を指定します。
- 作成した保存済検索を削除します。
- 様々なジョブ・ロールの保存済検索の様々なリストを作成します。
- 担当者およびリードの場合、リスト自体ではなく、リストの最初のレコードを表示するように選択できます。
概要を示す注釈付きのスクリーンショットを次に示します。
コールアウト番号 | 列 | 説明 |
1 |
表示可能 |
様々なジョブ・ロールの保存済検索の様々なリストにアクセスします。 各ロールには独自の構成を設定できます。 |
2 |
名前 |
保存済検索の名前をクリックすると、検索結果が表示されます。 |
3 |
Created By |
削除できるのは、組織で作成された保存済検索のみです。 Oracleによって作成された保存済検索は削除できませんが、共有を解除して自分にのみ表示されるようにできます。 |
4 |
次と共有 |
作成した保存済検索は、共有しないかぎり個人的なもの(自分のみと共有)です。 |
5 |
オープン形式 |
リスト: 保存済検索で結果がリストとして表示されます。 リードおよび担当者の保存済検索の場合のみ、かわりにリストの最初のレコード(詳細)を開くことができます。 |
6 |
処理 |
「処理」メニュー(3つのドット)には、各保存済検索で使用可能な処理が表示されます。 |
7 | リストに表示 | ランディング・ページの検索フィールドにカーソルを置いたときに、保存済検索が表示されるか非表示になるかを示します。 |
8 | デフォルト | 保存済検索のリストごとに、ユーザーがランディング・ページを開いたときにデフォルトで実行する別の保存済検索を指定できます。 ユーザーは、常に独自のデフォルトを指定できます。 |
