モデル・ステータス
この表は、モデルが通過するステージ、およびそのステージの通過中に表示される対応するステータスについて説明しています。
シナリオ | ステータス |
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既存のモデルからコピーを作成し、基本詳細を入力して保存します。 モデルはリストに表示されます。 | モデルはドラフトとして保存されます。 |
属性を追加してモデルを保存します。 | モデルはドラフトとして保存されます。 |
「データの準備」をクリックして属性を検証します。 エンジンがモデル実行をトリガーします。 |
エンジンがデータを準備するかモデルを作成すると、ステータスは「実行中」と表示されます。 |
実行が成功した場合... | ステータスが「実行中」から「ドラフト」に変わります。 |
実行が失敗した場合... | ステータスが「実行中」から「エラー」に変わります。 |
選択した属性に十分なデータがない場合、ステータスは「エラー」になります。 属性をレビューおよび変更します。 「データの準備」をクリックして、モデル・プロセスを再度実行します。 結果: 実行は成功します。 |
ステータスが「実行中」から「ドラフト」に変わります。 |
データが準備されます。 次に、モデルを作成します。 モデルを開き、「発行」をクリックします。 |
ステータスが「実行中」から「準備完了」に変わります。 |
これで、モデルをデプロイメントする準備ができました。 複数のモデルを「準備完了」ステータスにできますが、デプロイできるモデルはいつでも1つのみです。 モデルをレビューし、デプロイ・スケジュールを入力して、「デプロイ」をクリックします。 |
ステータスが「準備完了」から「アクティブ」に変わります。 営業チームは、アクティブなモデルによって識別される類似性に基づいて、類似したアカウントを表示できます。 |
アクティブなモデルを取り下げます。 「アクション」(ハンバーガー・アイコン)から「取下げ」をクリックします。 モデルのデプロイ・スケジュールが削除されることを示す確認メッセージが表示されます。 |
ステータスが「アクティブ」から「準備完了」に変わります。 |
モデルを削除します。
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モデルは、リスト・ビューおよびデジタル営業データベースから完全に削除されます。 |
「機械学習モデル」リストのスクリーンショットを次に示します。 「ドラフト」、「準備完了」、「実行中」、「エラー」など、様々なステータスの類似した7つのアカウント・モデルが表示されています。 「ドラフト」および「準備完了」ステータスの多数のモデルが存在できますが、アクティブにできるモデルはその中の1つのみです。 また、モデル・ステータスは様々な色で示されます。 たとえば、「エラー」ステータスは赤色のボックスで表示され、「実行中」ステータスは青色で表示され、「アクティブ」は緑色で表示されます。

