設定の概要
ユーザーを作成する前に、ユーザー名の形式とパスワードの強度を確認し、通知を設定します。 デフォルトでは、Eメール・アドレスを使用してユーザー名が作成され、8文字と1つの数字で構成するパスワードの作成が必要です。
ユーザー名を短くし、パスワードをさらに強力にすることもできます。 また、ユーザーが自分のアカウントについて受信する通知について、独自のバージョンを作成する必要もあります。 オラクル社はサンプル通知を用意していますが、オラクル固有の文言が含まれており、ユーザーが必要とするすべての情報が含まれているとはかぎりません。
これらのすべてのタスクに使用するセキュリティ・コンソールには、多くの高度な機能があります。 営業アプリケーションには適用されないものもあります。 そのため、セキュリティ・コンソールの使用を次に示す範囲に制限してください。
この章で扱う設定タスクのリストを次に示します。 「設定と保守」作業領域、営業オファリングおよび「ユーザーおよびセキュリティ」機能領域からタスクを開くことができます。 目的のタスクを表示するために、「すべてのタスク」の表示が必要になる場合があることに注意してください。
ステップ |
適用対象 |
摘要 |
ナビゲーション |
詳細情報の参照先 |
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1 |
デジタル営業とCX Salesの両方 |
セキュリティ・コンソールを初期化します。 |
|
次のトピックを参照: セキュリティ・コンソールの初期化 |
2 |
デジタル営業とCX Salesの両方 |
ユーザー名書式とパスワードに関するプリファレンスを設定し、自分のアカウントとパスワードを知らせる独自のバージョンの通知を作成します。 |
ユーザー・カテゴリ・タブを選択します。 を選択し、 |
新規アカウントの通知が行われる仕組みと、変更することが推奨される通知内容を理解するには、新規アカウントに関する自動通知および変更する内容を参照してください。 通知で使用できるトークンのリストなどの設定手順は、ユーザー名、パスワードおよび通知のプリファレンスの設定のトピックを参照してください |