適応型検索の集計について
以前のリリースでは、一連の事前定義済の集計フィールドがワークスペースでサポートされていました。 集計フィールドでは検索結果に表示された主要レコード・メトリックが計算されるため、このフィールドを使用して、レコードや関連オブジェクト、親子オブジェクト上のフィールドにわたる計算結果(数、平均、値の合計など)を表示できます。
ノート: このリリースでは、事前定義済の集計フィールドは使用できなくなりました。 かわりに、要約データの検索基準としてロールアップ機能を使用することをお薦めします。 ロールアップは、ビジネス・オブジェクトとその関連オブジェクトの属性のデータを要約します。 たとえば、ロールアップでは、過去120日以内のアカウント階層の商談からの潜在的売上の合計を計算できます。 ロールアップは、CX営業ユーザーに対して有効化するオブジェクト・ページの「ロールアップ」サブタブで表示できます。 詳細は、営業の実装ガイドのロールアップの章にあるトピック「ロールアップを設定するステップは何ですか。」を参照してください。