商談クローズの設定について
営業担当は、商談をクローズ済ステータスに設定して、ディールがなんらかの理由で受注、失注、または中断したときは、商談をクローズできます。
デフォルトのアプリケーション動作は次のとおりです。 販売方法の設定時に「クローズ・ウィンドウ」フィールドに別の期間を入力しなかった場合は、商談が作成されてから20日後にクローズ日が設定されます(コールアウト1)。営業担当がクローズ済ステータス(受注済、失注済または販売なし)のいずれかを選択した場合は(コールアウト2)、受注または失注事由および競合相手を入力する必要があります(コールアウト3および4)。

プロファイル・オプションを設定すると、次のことができます。
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受注/失注事由の入力をオプションにします。
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競合相手の入力をオプションにします。
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デフォルトの商談クローズ日に別の日数を設定します。
デフォルトのアプリケーション動作を維持する場合は、「競合相手の設定」の章の説明に従って、設定ユーザーまたは「営業管理者」ジョブ・ロールを持つ別のユーザーが競合相手のリストを作成する必要があります。
受注または失注と競合相手の入力をオプションにすると、「商談の編集」ページにフィールドが残ります。 アプリケーション・コンポーザを使用してそれらを削除できます。