ワークスペース・インフォレットについて
ワークスペース・インフォレットと呼ばれる新しい処理可能インフォレットは、クイック処理や構成可能なフィルタなど、ワークスペースで使用する多くの機能を営業担当に提供します。
たとえば、「自分のアカウント」ワークスペースのインフォレットで、営業担当はノートの記入、コールの記録、アポイントメントのスケジュール、さらにはリスト内の特定のアカウントの商談の作成を行うことができます。 インフォレットから新しいアカウントを直接作成することもできます。 営業担当は各インフォレットの情報をパーソナライズしたり、独自のフィルタ基準を指定してインフォレット情報の表示方法を決定できます。
営業担当がワークスペース・インフォレットの使用を開始できるように、ワークスペース・インフォレット使用可能(ZCA_ENABLE_ADAPTIVE_INFOLETS)プロファイル・オプションの値を「はい」に設定する必要があります。 詳細は、「ワークスペース・インフォレット使用可能プロファイル・オプションの編集」のトピックを参照してください。 ワークスペースを使用可能にすることは、前提条件でもあります。 適応型検索およびワークスペースの設定方法の詳細は、このガイドの「適応型検索およびワークスペース」の章の「適応型検索の設定」の項を参照してください。
「営業インフォレット」ページがデフォルトで有効になっていない場合は、有効にできます。 ページを有効にするジョブ・ロールにアクセスできるようにします。
次の事前定義済ワークスペース・インフォレットが用意されています。
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自分のアカウント
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自分のアポイントメント
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自分の担当者
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自分のリード
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自分の商談
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自分のタスク
ワークスペース・インフォレットに切り替えると、ビジネス要件に基づいて拡張および構成できる4つの追加ワークスペース・インフォレット・テンプレートが用意されます。 詳細は、「追加ワークスペース・インフォレットの設定」のトピックを参照してください。