ワークスペースからOracle Marketing Cloudへの担当者およびリードの追加
営業担当は、ワークスペースの保存済検索から担当者またはリードを選択し、それらをキャンペーン・メンバーとしてマーケティング・キャンペーンに追加できます。 追加した担当者とリードがMarketing Cloud (Oracle Eloqua)と同期されると、それらのメンバーは指定したOracle Eloquaマーケティング・キャンペーンに追加されます。
ワークスペースからOracle Eloquaへの担当者およびリードの追加を開始する前に、目的のユーザーまたはそのロールに機能セキュリティ権限MKT_MANAGE_MARKETING_INTEGRATION_CAMPAIGN_MEMBERが割り当てられるようにします。 または、ユーザーに他のオブジェクトへの追加のロールを付与せずにマーケティング・キャンペーンのみにアクセスできるようにする場合は、『CX Sales and Fusion Serviceの保護』ガイドの「カスタム・アクセス・グループの作成」のトピックで説明されているように、カスタム・アクセス・グループを作成できます。
Oracle EloquaのOracle Sales Cloud統合アプリケーションでキャンペーン・メンバーのインポートを設定する必要があります。 これにより、Oracle Eloquaでは、営業アプリケーションからキャンペーン・メンバー(リードおよび担当者)を同期できます。
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サンドボックスを作成し、アプリケーション・コンポーザの「共通設定」で「スマート処理」管理ツールにナビゲートします。
スマート・アクションは、特にワークスペースなどのクライアント・アプリケーションにマップされ、特定の条件が満たされた場合にのみユーザーに表示されるアクションです。
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「アクション」検索ボックスを使用して、「キャンペーンに追加」処理を探します。
担当者オブジェクトとリード・オブジェクト用の2つのシステム処理が表示されます。
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各オブジェクトについて、「使用可能」チェック・ボックスを選択します。
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「キャンペーンに追加」処理がワークスペースの「担当者」と「リード」の両方の保存済検索で使用可能であることを確認します。