商談のデフォルト販売チャネル設定
商談の販売チャネルは、商談が内部営業担当によって直接処理されているか、あるいは販売業者や再販業者などの外部パートナによって間接的に処理されているかを示します。
販売チャネルを含むようにテリトリを定義でき、これによって、チャネルごとに定義済リソースを割り当てたり、販売チャネル別に売上を分析できます。
販売チャネル・サポート
商談ヘッダー・レベルおよび売上品目レベルで販売チャネルを設定できます。 ステータス・カテゴリが一致すると、ヘッダー値が売上品目に自動的に適用されます。
「パートナ商談のデフォルト属性の管理」タスクを使用して、デフォルトの販売チャネルを設定します。 この設定により、リード登録が承認されて商談に変換されると、パートナ・リードのリード登録タイプで商談のデフォルト販売チャネルを決定できるようになります。 パートナ機能が実装されていない場合は、すべての商談に対して販売チャネルが自動的に「直接」に設定されます。
商談作成時のデフォルト販売チャネル
商談を作成し、その商談にパートナおよびリード登録タイプが関連付けられていない場合、ヘッダー・レベルの販売チャネルは「直接」に設定されます。 商談の作成中に売上品目を追加すると、売上明細の販売チャネルがヘッダーと同じ販売チャネルに設定されます。
リード変換から商談を作成した場合、リード登録タイプがないため、販売チャネルは「直接」に設定されます。
承認済リード登録から商談を作成した場合、アプリケーションではリード登録タイプを使用して適切なヘッダー・レベルの販売チャネル値が決定されます。 たとえば、再販リード登録から発生した商談には、デフォルトの販売チャネル「間接」が設定されます(デフォルト構成を使用)。
売上品目が商談に追加された場合、販売チャネルのデフォルト値は常にヘッダー・レベル値と一致します。
リード登録がリードUIから商談に手動でリンクされている場合、リード登録タイプに基づく販売チャネル事前定義ロジックは適用されません。