オブジェクトに対する作成、編集および削除処理の無効化
デフォルトでは、Oracleアドインを使用するユーザーは、ロール権限に基づいてアポイントメント、タスク、コール・レポートおよび担当者を作成、編集および削除できます。 すべてのアドイン・ユーザーに対してこれらの機能を無効にする必要がある場合があります。
たとえば、ユーザーのビジネスで、誰もコール・レポートを削除できないようにする場合は、ユーザーが削除できないように、コール・レポートに対する削除処理を無効にできます。 同様に、作成後にユーザーがタスクを更新できないようにする場合は、タスクに対する編集処理を無効にできます。
これらの処理を無効にする方法を次に示します。
-
営業アプリケーションのサンドボックスから、CX Microsoft 365デザイナを開きます(「営業アプリケーション」→「アプリケーション・コンポーザ」→「生産性アプリケーション設定」→CX Microsoft 365デザイナ)。
-
処理を無効にするオブジェクトを決定します。 たとえば、コール・レポートの処理を無効にする場合は、「コール・レポート」を選択します。
-
「機能詳細」で、適切な無効化オプションを選択します。
-
フローの作成の無効化: これを選択すると、オブジェクトを作成する機能が無効になります。 たとえば、ユーザーがコール・レポートを作成できないようにするには、これを選択します。
-
フローの編集の無効化: これを選択すると、オブジェクトを編集する機能が無効になります。 たとえば、ユーザーがコール・レポートを編集または更新できないようにするには、これを選択します。
-
フローの削除の無効化: これを選択すると、オブジェクトを削除する機能が無効になります。 たとえば、ユーザーがコール・レポートを削除できないようにするには、これを選択します。
-
-
オブジェクトに対する変更内容を保存して公開します。