レイアウトの拡張基準の作成
拡張基準を使用すると、機能の「詳細」ビューまたは「編集」ビューのページを表示する前にアプリケーションが満たす必要がある一連の条件を定義できます。
たとえば、「商談詳細」ページ・レイアウトの拡張基準をStatus Equal to Open
のように作成すると、レイアウトにはオープン商談のみが表示されます。
ノート:
リスト、ピッカーおよび保存済検索済レイアウトの高度な基準は作成できません。
拡張基準を作成するステップは、次のとおりです。
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営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
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アクティブなサンドボックスで作業していることを確認します。
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「ナビゲータ」→「構成」→「アプリケーション・コンポーザ」に移動します。
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「概要」ページで、「生産性アプリケーション設定」を選択し、「CXクラウドMicrosoft 365」を選択します。
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「アプリケーション機能」セクションで、拡張基準を追加するページ・レイアウトを含む機能を展開します。
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関連するレイアウトを展開し、新規レイアウトを作成します。
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拡張基準で、「追加」をクリックします。
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フィールドと演算子を選択し、条件またはフィールド値を入力して、基準を作成します。
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複数の条件文を作成し、AND句またはOR句を使用してそれらを結合できます。
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レイアウトを保存します。
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サンドボックスを公開します。