作成したレイアウトに対するロール権限の設定
作成するリスト、編集および詳細レイアウトでは、選択されたロールに権限が付与されるように、いくつかのフィールドを設定できます。 たとえば、営業マネージャにのみアカウントの詳細ページにいくつかのフィールドを表示し、他のユーザーには非表示にできます。
レイアウトへのロールの追加
次に、アカウントの詳細レイアウトに営業マネージャ・ロールを追加する方法の例を示します。
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営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
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アクティブなサンドボックスで作業していることを確認します。
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「ナビゲータ」→「構成」→「アプリケーション・コンポーザ」に移動します。
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「概要」ページで、「生産性アプリケーション設定」に移動し、「CX Cloud Microsoft 365」を選択します。
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「アプリケーション機能」リージョンで、「アカウント」、「詳細」の順に展開します。
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標準レイアウトを選択して、コピーを作成します。
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作成したレイアウトに名前を付けます。
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「割当済ロール」セクションで、営業マネージャ・ロールを検索して選択します。
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「親アカウントID」フィールドを「使用可能なフィールド」セクションからレイアウトに移動します。
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変更内容を保存します。
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変更を有効にするためにサンドボックスを公開します。
営業管理者としてMicrosoft 365にサインインすると、他のロールを持つユーザーに表示されない親アカウントIDが表示されます。