「日次レート」スプレッドシートを使用した日次レートの入力
5日間、イギリス・ポンド(GBP)から米国ドル(USD)への通貨換算に使用する日次レートを入力する必要があります。
「日次レートの作成」スプレッドシートを使用してレートをロードするには、まず、Oracle ADF Desktop Integrationクライアント・ソフトウェアをインストールする必要があります。 Oracle ADF Desktop Integrationは、Microsoft Excelワークブックとのデスクトップ統合を可能にするExcelアドインです。 「ツール」作業領域で「デスクトップ統合インストーラのダウンロード」を選択することにより、インストール・ファイルをダウンロードできます。
日次レートの入力
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「一般会計」作業領域で、「期間クローズ」リンクを選択します。
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「タスク」パネルで、「通貨レートの管理」リンクをクリックします。
「通貨レート・マネージャ」ページを使用して、通貨レートのタイプ、日次レート、および取得時レートを作成、編集、レビューします。
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「日次レート」タブをクリックします。
通貨レートのレビューと入力には、「日次レート」タブを使用します。
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「スプレッドシートで作成」ボタンをクリックします。
「日次レートの作成」スプレッドシートを使用して、テンプレートに日次レートを入力します。このテンプレートを保存して、後で再利用できます。
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「通貨: 自」フィールドをクリックします。 「GBP - 英国ポンド」リスト項目を選択します。
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「通貨: 至」フィールドをクリックします。 「USD - 米国ドル」リスト項目を選択します。
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「換算レート」フィールドをクリックします。 「スポット」リスト項目を選択します。
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「換算日: 自」フィールドをクリックします。 有効な値として10/2/2017と入力します。
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「換算日: 至」フィールドをクリックします。 有効な値として10/6/2017と入力します。
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「換算レート」フィールドをクリックします。 有効な値として1.6を入力します。
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「送信」をクリックし、「OK」を2回クリックします。
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「レコード・ステータス」列をレビューして、すべての行が正常に挿入されたことを検証します。
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テンプレートを保存して、日次レートの入力に使用します。 このスプレッドシートは、ローカル・ドライブまたは共有のネットワーク・ドライブに保存できます。
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必要に応じて、「日次レート」ユーザー・インタフェースでレートを編集したり、スプレッドシートを再送信したりすることができます。