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個人の保存済検索のリストの管理

ワークスペースUIの「自分のリスト」タブから、より広範囲の組織と共有される保存済検索とは別に、自分専用の保存済検索を排他的に管理できます。

ビジネス・オブジェクトの自分専用の保存済検索の管理に役立つステップを次に示します。

  1. ビジネス・オブジェクトを選択します。

  2. 同じメニューから、「保存済検索の管理」「自分のリスト」タブの順に選択します。

    セレクタをクリックしたときに表示される項目リストのスクリーンショットを次に示します。 この図では、リストの最後の選択肢である「保存済検索の管理」タスクが強調表示されています。

    ビジネス・オブジェクト・セレクタをクリックした ときに表示されるビジネス・オブジェクトのリスト。 この図は「保存済検索の管理」 タスクの場所を示しています。

    このスクリーンショットは、管理者に表示される「自分のリスト」タブを示しています。 この表では、スクリーンショットのコールアウトで示されている列について説明しています。

    コールアウト番号

    列名

    説明

    1

    ワークスペースのデフォルト保存済検索(個人)

    これは、サインインしたユーザーの個人用デフォルト保存済検索です。 ユーザーは、管理者によって割り当てられたデフォルトの保存済検索をそのまま使用することも、ドロップダウン・リストに含まれる別の検索に保存済検索を変更することもできます。

    2

    リストの管理

    管理している保存済検索が含まれるビジネス・オブジェクトです。 たとえば、「リストの管理」の「アカウント」を選択すると、「アカウント」ビジネス・オブジェクトに基づく保存済検索が表示されます。

    3

    モバイルのデフォルト

    このオプションを選択した場合、モバイル・ユーザーの保存済検索のリストに保存済検索が表示されます。 Oracle提供のリストは削除できませんが、「モバイルのデフォルト」オプションの選択を解除すれば、モバイル・ユーザーに対して非表示にできます。

    「保存済検索の管理」ウィンドウの「自分のリスト」タブのスクリーンショット
  3. 個人の保存済検索を更新します。 次のことが可能です。

    • 作成した保存済検索の名前を変更します

    • 「リストに表示」の選択を解除して、共有グループから共有検索を非表示にします。

    • 「次と共有」リストから「全員」を選択して、組織全体の検索を指定します。

    • 「次と共有」リストから「特定ロール」を選択して、1つ以上の特定のジョブ・ロールを持つユーザーの検索を指定します。 その後、保存済検索は、「ワークスペース・リスト」タブから管理できます。このタブで、保存済検索を表示するための特定のロール権限を割り当てます。 「ワークスペース・リスト」タブに進む前に、「保存」をクリックする必要があります。

    • 「削除」をクリックして、作成した保存済検索をアプリケーションから削除します。

  4. 完了したら、「保存して閉じる」をクリックします。

    保存済検索を他のユーザー・ロールと共有している場合は、「保存」をクリックして続行し、適切な「ワークスペース・リスト」タブまたは「デフォルトの設定」タブでそれらの保存済検索を管理します。